「あれどこ⁉︎」になりがちな人の救世主、tile(タイル)

何を隠そう、私自身がすぐに何をどこにやったか分からなくなるタイプ。外出先での忘れ物はさすがに減りましたが、家の中での「あれどこだっけ」がものすごく多いです。

自宅内で「あれどこ!?」になるアイテム第1位は、圧倒的にスマートフォン。ベッドの中でインスタを見ていて寝落ちしヘッドボードとマットレスの間に落ちている、レシピを検索しようとキッチンの棚に置きっぱなしにする、充電しようとケーブルに繋いだままその事実を見事に忘れる、気づくと重ねた雑誌の間に挟まっている、など……3日に1回は大騒ぎしていたような気が。そんな私のもとに、最近素晴らしい救世主がやってきました。「tile(タイル)」です。

Tile mateは一辺が3.5cm。敬愛するずん飯尾さんのアクリルキーホルダーと共に。
Tile mateは一辺が3.5cm、厚さは6mm。敬愛するずん飯尾さんのアクリルキーホルダーと共に家の鍵につけました。

「tile」はいわゆるスマートタグとか、スマートトラッカーと呼ばれる類のアイテム。スマートフォンのBluetooth機能やGPSとつなげることで、タグをつけたものがどこにあるか音を鳴らして探したり、紛失場所を特定できたりします。私が何よりいいと思うのは、スマートフォン→tileだけでなく、tileのボタンを押すことで逆にスマートフォンを鳴らすこともできるということ。家を出る寸前になって気づく「あれスマホどこやったっけ?」が、家の鍵につけたtileを押すだけでスマートに万事解決です。多分これのおかげで、1年換算にすると5時間ぐらいは得するんじゃないかしら……!

保存

財布などにも入れやすいカードタイプや、貼り付けて使う小さなボタンタイプなど形状もさまざま。探し物が多い方、おすすめです!

エディターOKUDAプロフィール画像
エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

FEATURE