はじめて使った瞬間、あまりの香りの良さに、自分の手のひらをクンクンと嗅いでしまいました。Waphytoのハンドクリームの話です。
Waphytoは、植物療法士の森田敦子さんがプロデュースする新ブランド。昨秋デビューし、スキンケアからヘアケア、デリケートゾーンケアまで、トータルで体を見つめる製品が揃います。主にヨーロッパで研究されているフィトテラピーと日本の本草学、サイエンスを融合し、一つ一つの製品に植物の力が余すところなく注ぎ込まれているのが特徴です。
精油の効能を熟知した森田さんが作る製品なので、使う前から分かっていたんです。きっとよい香りがするだろうな、と。ですが、実際に使ってみるとその素晴らしさは想像以上。しかも香りの持続力が半端ない！ ハンドクリームを塗った瞬間によい香りが漂う製品は数多くあれど、時間が経ってもその香りが続いていることはあまりないですよね。Waphytoは塗ってからしばらくしても、ふと手で顔を触った瞬間などに、ふわっとやさしい匂いが鼻をくすぐるんです。この初めての体験にまず驚きました。そして使い続けることで肌のゴワつきが落ち着いてくることにも感動。ベタつきもないので、手に塗ってすぐにパソコン作業をするときも問題ありません。
もともと乾燥肌で手荒れに悩んでいたのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で手を洗う回数が増え、アルコール消毒を頻繁に行うため、その悩みは例年以上。ハンドクリームを使う回数も量も、ぐんと増えました。だからこそ質の良いものを使いたい、とたどり着いたのが、Waphytoのハンドクリーム。ラベンダーやローズマリーがリラックスへと導く「エンハンス」、ベルガモットやオレンジがフレッシュな「バランス」、サイプレスやゼラニウムの少しスパイシーでシックな「アンワイド」の3つがあり、その時の気分によって使い分けています。心地の良い香りで、手の荒れだけでなく心の乱れまでも整えてくれる、Waphytoのハンドクリーム。おすすめです！
物心がついた時からパンツ派。今、一番興味があるのは、どうやったら居心地のよい部屋で暮らせるのか。美容、アート担当です。
