それ何?と聞かれるネックレス(その2)

Chopova Lowenaといえば、象徴的なブルガリの伝統工芸を取り入れたパンキッシュなプリーツスカートは、よく見かけますね。そのほかのシグネチャーとして挙げられるのは、大胆なモチーフが連なるネックレス。豊富なラインナップに長いこと目移りしていたのですが、暑くなるにしたがって首もとをグッと盛りたい気持ちが高まって、この度深夜にうっかりキュン、と来たアイテムを購入してしまいました。それ何?と聞かれるネックレスは、約2年越しに2本目の所持です(笑)。

犬と妖精が仲良く連なっています……と書いても謎が深まるように「考えるな、感じろ!」と言わんばかりのモチーフの選定にグッときます。子供の時に好きな形のビーズを直感的につなげたときのような、原初的な楽しさがありますよね。個人的に、フロントの横向きのワンコは実家でともに暮らしていた愛犬を彷彿とさせて、勝手に親しい気持ちも感じてしまいます。そして留め具に用いられているのは、スカートでもおなじみ、黒いレザーベルトとプリーツスカートを繋ぐカラビナ。かなりボールドな存在感を放っているのもお気に入りです。17cmほどのチョーカースタイルは、タイトすぎず長すぎず、ちょうどいいフィット感。今のところ、首もとが詰まったTシャツにも、ワンピースなどにも合わせてフル活用中です。服装にちょっと気を抜いてしまいそうな日にも、肩にこの重み(ずしっときます)を加えれば、ぐっと遊び心を与えつつ引き締められる気がします。今まで大ぶりピアス派だったのですが、そんなこんなで最近はすっかり首周りに意識が集中しています。

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エディターSAKURABA

好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。

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