【ヒグチユウコ展】グッズもやっぱり可愛すぎる件

いよいよ始まりました、『ヒグチユウコ展　CIRCUS FINAL END』。国内を巡回し、ついに森アーツセンターギャラリーでフィナーレへ。2019年1月、世田谷文学館での展覧会。昨日のことのように覚えています。時が経つのはあっという間。今回も早速訪れました。1500点近い作品数でパワーアップ。大好きな絵と再会したり、新しい発見があったり。作品だけでなく展示も含め細部の細部に至るまで妥協なく、ヒグチさんが作り上げた世界。この可愛さ、この毒、この夢にとにかくずっとひたっていたい。私の凡庸な感想はさておいて、とにかく皆さん、時間はたっぷり取ってください。体力の許す限り、２時間、いや３時間見てもいいかもしれません。もしくはできるだけ何回も訪れてはいかがでしょうか。 

グッズももちろん見逃せません。正直なところ、鑑賞前に訪れたのはグッチ六本木店のポップアップ。展覧会同様、フィナーレを迎えるグッチとヒグチユウコさんのコラボレーションを、素通りすることなんてできないです。前クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレの世界と共鳴する最高傑作。中でもこのスカーフ、理屈抜きで圧倒的に可愛い。ショップスタッフの方曰く、ヒグチさんがグッチとの取り組みで一番初めに描いた絵柄とのこと。花の描写がグッチ伝統のフローラ柄も彷彿させます。スカーフは身につけたり、部屋に飾ったりと、汎用性の高いアート作品とも言える。というわけで、自分にとって完璧な買い物をしました。 

もう一つのオススメはエッグスタンド。グッチではなく展示会場でゲットしました。めったにゆで卵を食べないのですが（笑）、とにかく素敵で。この形と、アイテムのクラシックさと、絵柄の組み合わせがツボすぎる。ちなみに「ジュエリーや歯ブラシを入れてもイイノヨ」と、エッグスタンドコレクターの方が教えてくれました。 

ここにご紹介したもの以外にも、皆さんの心に響く「可愛い」は見つかります。ぜひ、お出かけください！！