年末年始の休暇でソウルに行ってきました。コンサートに参加したり、博物館や美術館で展示を見るためにここ2年ほど定期的に足を運んでいるものの、毎回新しい発見があるので全く飽きません。しかし、頻繁に行っているとさすがに困ってくるのが、お土産問題。化粧品は現地でしか展開がないものを除き、通販サイト「Qoo10」を通じて購入できますし、「MUSINSA」のおかげで韓国発祥のitブランドも比較的手に入りやすくなっています。〝コスメティクスとファッション系の小物以外で何を買えばいいんだ……“と頭を悩ませていたところ、現地に住む友人からおすすめされたのがまさかのお菓子だったんです！ 今回はそのおすすめをご紹介！ まだまだ寒いですが、渡韓する方もかなり増えているので、ぜひチェックしてほしいです。
羊羹専門店「クムオッタン」のミニサイズ羊羹
羊羹専門店「クムオッタン」の羊羹セットです。2017年に誕生し、汝矣島に位置する現代百貨店の地下にもショップをオープンしました。キュートなパッケージのミニ羊羹を販売しているのですが、ギフト用に素敵に包装してもらうことも可能。今回は韓国の風呂敷「ポジャギ」（トラディショナルな柄や色合わせもありますが、シアーな生地のものも！）と房飾りで愛らしくデコレーションをしてみました。
栗や黒ゴマ、くるみなど全16種類（2024年1月現在）のフレーバーが展開。パッケージもすさまじいかわいさなので、味だけでなく包装紙で選んでも。箱で購入し、ラッピングしてもらうのをおすすめしますが、1個当たり2500ウォン～3000ウォンなので、自分のおやつとして買うのもいいなと思いました。手に取りやすい価格なのもうれしいポイントです。
ティーサロン「1994SEOUL」の薬菓がモダンすぎる
ヨンナムドンにある韓国の伝統茶と薬菓が楽しめるティーサロン「1994SEOUL」。パッケージが現代的なのでお土産にぴったり！ 一見何が入っているのかわからないのもわくわくしますよね。
お茶と菓子を楽しめるコース（80,000ウォン）は完全予約制なのですが、茶葉と薬菓は購入することが可能！ サロンのシグネチャーである揚げた餅をショウガシロップでつけた薬菓はマストバイです。
美味しすぎて2箱買った！ 進化版くるみ饅頭はあんバター入り
そして、最近知って以来、そのおいしさに衝撃を受けてハマっているあんバター入りくるみ饅頭「ボクホドゥ」です。ソウル市内に何店舗かあるので、この看板を見かけた方は絶対に買っていただきたい！ くるみが練りこまれた生地にあんバターを挟んだものです。甘さが控えめなあんなので、パクパク食べられてしまう……バターのかけらが仕込まれているので、食べすぎには注意したい。20個入り10,000ウォンというプライスもお土産にいいですよね。なお、消費期限は冬場は3日、夏場は1～2日ほど持つのですが、早めに食べるのが吉！
現地で食べたときの感動を日本に帰ってきた後、家族や友人とシェアするのも楽しいなと思いました。ソウルに行った際はぜひ遊びに行ってみてくださいね。
ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。
