【台湾旅行みやげ】台北市立美術館で出合ったタケノコポーチが旬です⁉︎

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少し前に訪れた台湾では、円山エリアが気になりました。週末にファーマーズマーケット(臺北花博農民市集)が開催される花博公園もあり、ぜひ再訪したい! 

特におすすめは公園に隣接する台北市立美術館。台湾初の現代アートを中心とする美術館で、中庭にある緑豊かなインスタレーションが最高に気持ちいいのです。ミュージアムショップがこれまた穴場で、センスのいい台湾ならではのグッズが多数揃い、ハマれるスポット。そこで個人的な趣味にブッ刺さったのが、タケノコでした。

台湾で見つけたリアルすぎるタケノコ……これ実はポーチです

リアルな筍の形をした布製ポーチ。台湾文学の書籍とともに

台北市立美術館を訪れたときは、ちょうど台湾ビエンナーレ2026の開催中でした。その図録と、台湾文学のお気に入りの上に、この思い出のタケノコポーチを載せて。

この世で一番好きな食べ物は筍です。筍ごはん、煮物、刺身にソテー、青椒肉絲、おこわに春巻、ああ、メンマなんていうのもいいですね。水煮ではなく「生」原理主義者なもので、孟宗竹の筍が旬を迎え、八百屋さんに並ぶ4月になると、ちょっと正気ではいられません。ふるさと納税で各地の筍を取り寄せるのですが、今年はとうとう5kgに。やってしまいました、私はパンダか。

ザ・ノース・フェイス「エクスペディションドライドットブラ」ブラジャーのフロントホックのアップ

富山県射水市のふるさと納税でお取り寄せ。筍5kgはちょっとどうかしてますね……炒めたり炊き込んだり、煮込んだり、それからお裾分けして食べきりました。

ことほどさように筍を愛する私ですが、まさか食べ物の「推しグッズ」に出合えるとは思いませんでした。それも、台湾の美術館で!

冒頭に紹介したこのリアルすぎるタケノコ、実は布製ポーチ。台北市立美術館のミュージアムショップで取り扱う「喜樹」というブランドの商品なのです。

台南の村「喜樹」で、高齢者の方々が手作りしているらしい

台湾「喜樹」のリアルなタケノコ型布製ポーチを本物の筍と並べて

どっちが本物!?

喜樹は台南の海辺の小さな村。かつては漁業や農業が栄えたものの、高齢化の波にさらされていたそう。調べてみると、この村にアーティストが集まって生まれたクラフト&アートプロジェクトが、このタケノコポーチを生み出した「喜樹菜奇仔」。地域の高齢者の方々に呼びかけて、名産の野菜や魚を布製品として製作、販売。台北市立美術館のミュージアムショップで取り扱いがあり、オンラインでの購入も可能です。ラインナップを見ると、台湾料理でよく見かけるミルクフィッシュにハマグリ、ヘチマやとうもろこしも! どれも絶妙にリアルで遊び心があって、かわいい! 

台湾「喜樹」のリアルなタケノコ型布製ポーチの底面部

底の部分までリアルタケノコ!

竹は広くアジアで愛されてきた植物。若芽である筍を食べる習慣は、台湾、中国大陸、日本に数多く残ります(そういえばタイカレーに入っている筍も美味しいですよね!)。台湾では緑竹が5月から8月に旬を迎え、シャキシャキの茹でたてをマヨネーズで食べるのが絶品らしい。これはぜひとも旬のうちに訪れなければなりません! ポーチを通じて知った台南の海辺にある小さな漁村・喜樹という新たな行き先にもまた、魅力を感じています。

 

今回紹介したスポットはこちら!
台湾にある台北市立美術館の外観

臺北市立美術館 / Taipei Fine Arts Museum

住所

104227 臺北市中山區中山北路三段181號 / No.181, Sec. 3, Zhongshan N. Rd., Zhongshan Dist., Taipei City

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エディターKUBOTA

幾星霜をこえて編集部に出戻ってまいりました。活字を読むこと、脂と塩気、2匹の保護猫、平和と雑談を愛します。

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