知られざるマリメッコの歴史、そして新クリエイティブディレクターによるデビューコレクションを徹底取材!

1951年創業、昨年で70周年を迎えたマリメッコ。日本でもプリントが馴染み深いライフスタイルブランドだが、意外とこれまでその歴史に目を向けることは多くなかったのでは。

今回、「シュプールTV」ではマリメッコの歴史、そして2020年にクリエイティブディレクターに就任したレベッカ・ベイが手がけたファーストシーズンとなる、最新の2022年春夏コレクションにフォーカス。現在松屋銀座7階の「デザインギャラリー1953」にて開催中のインスタレーションと合わせて、是非チェックして!

「マリメッコ ボタニカルガーデン ― 自然からインスパイアされたプリントたち」
会期:開催中~2022年4月18日(月)
時間:10:00~20:00 ※日曜日、連休最終日は19:30まで、最終日は17:00まで
休館日:松屋銀座の営業日に準ずる
場所:デザインギャラリー1953
住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7F
入場料:無料  

 

マリメッコ 2022年春夏コレクションの注目アイテムをピックアップ!

知られざるマリメッコの歴史、そして新クリの画像_1
ワンピース ¥52,800

今シーズン2022年春夏コレクションにおいて、「What’s your archetype?」というメッセージを込めたクリエイティブディレクターのレベッカ・ベイ。60年代から続くシグネチャーであるAラインのドレスは、ネイビーとエクリュのモダンなプリントでアート感覚で楽しんで。

知られざるマリメッコの歴史、そして新クリの画像_2
ワンピース ¥48,400

マリメッコならではのポップな色合わせが楽しいドレスは、都会的なストレートシルエット、そしてハイネックのバランスでコンテンポラリーな印象に。春夏のムードを引き立てるグラフィカルなプリントは、レイヤースタイルのアクセントにも。

知られざるマリメッコの歴史、そして新クリの画像_3
ブラウス ¥35,200・スカート ¥42,900

今シーズンを象徴するフィット&フレアのセットアップは、プリミティブな「ヨケリ パパヨ」プリントでトレンド感をプラス。なだらかに曲線を描く、構築的なシルエットは、リラックス感がありながら、シルエットを美しく見せてくれる。

知られざるマリメッコの歴史、そして新クリの画像_4
ニットベスト ¥25,300・ブラウス ¥35,200・パンツ ¥45,100

レベッカ・ベイによるマリメッコでは、「モジュールのように自由に組み合わせられる」デザインにもフォーカス。アイコニックな「ウニッコ」モチーフをジャカードであしらったニットベストは、合わせ方によってカジュアルにもモードにも様変わり。

知られざるマリメッコの歴史、そして新クリの画像_5
ショルダーバッグ ¥49,500

タイムレスなレザーのショルダーバッグに、マリメッコのロゴを配したストラップが遊び心を添える「グラトハ」バッグ。ニュートラルカラーとブラックの色合わせは、スタイリングを問わず合わせられるオールラウンダーだ。

知られざるマリメッコの歴史、そして新クリの画像_6
ショルダーバッグ ¥69,300

仕事で外回りが多い人におすすめなのは、大容量が心強いフラップ付きの「ヨウトゥイサ」ショルダーバッグ。シーンを選ばないブラックレザーに、ファンクショナルなショルダーストラップがどこかスポーティな印象。

知られざるマリメッコの歴史、そして新クリの画像_7
ショルダーバッグ ¥19,800

軽やかなナイロン素材の「My Things」に、春らしい新色が登場!ソフトなベージュとスカイブルーのポップな色合わせがマリメッコならでは。長さ調整可能なショルダーストラップや、内側、外側に付けられたポケットなど実用性も抜群。

知られざるマリメッコの歴史、そして新クリの画像_8
バッグ ¥38,500

キャンディの包み紙をイメージした定番の「ピックカルラ」ショルダーバッグ。柔らかなレザーにギャザーを寄せたデザインは、シックでありながらどこかユーモラス。見た目以上に収納力も高く、ウィークエンドスタイルにもぴったり。ミディアムサイズに加え、一回り大きなラージサイズ「カルラ」も注目だ。

videography: Tatsushi Ko〈zona〉 text: Shunsuke Okabe

FEATURE
HELLO...!