【SPURエディター愛用財布】10選|デザイン性と実用性が両立した人気ブランドのミニ財布&フラグメントケースが勢揃い!

SPURエディターの愛用財布

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。


今回取り上げるのは
テーマ:エディターの愛用財布
です。

毎日に高揚感をもたらすボッテガ・ヴェネタの二つ折り財布

ボッテガ・ヴェネタの財布
財布¥68,200/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

エディターAKIYAMAが自分の誕生日プレゼントに購入したのは、ビッグなイントレチャートがアイコニックなボッテガ・ヴェネタの二つ折り財布。

つい最近誕生日を迎えた自分に新しい財布を贈りました。前々から今年は財布を新調するぞ!と心に誓っていたので、即決・即買いが合い言葉の自分にしてはめずらしく、伊勢丹新宿店で気になるお店を見てまわること2回。最終的にお買い上げしたのがこのボッテガ・ヴェネタの2つ折り財布でした。じっくり見はしたものの、結局最後に重視したのは可愛さ! このビッグなイントレチャートが手元にあったら、何だかいろいろ頑張れる気がすると思ったのです(笑)。ただ、長く愛用できる財布は使い勝手も良いことが大前提ですよね。その点もこの財布はクリアしているんです。私的に譲れない条件は、ミニバッグに入るコンパクトなサイズ感であること。加えてこちらは2つ折りだから厚みがあまり出ないのも、マチがないバッグの時に助かりそう。

コンパクト三つ折り財布ながら、収納力抜群!

ボッテガ・ヴェネタの三つ折り財布
財布¥93,500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

エディターHAが購入したのは、ミニバッグ派にうれしいコンパクトなサイズ感のボッテガ・ヴェネタの三つ折り財布。

退任発表も話題となっていたダニエル・リーが再解釈した大きなイントレチャートは、ミニマルだけどほどよいインパクトのあるルックスが魅力的。前々からその存在が気になっていた中、久しぶりに足を運んだ伊勢丹で「今日ちょうど入荷したばかりですが、残り僅かですよ」なんて言葉にしっかりのせられて購入に至りました。小バッグ派の私が毎日持ち歩くことのできるミニサイズ。それでいて8つのカードスロット、お札入れ、ファスナー付きのコインパースを備えていて収納力抜群! と優秀さに毎日助けられています。

経年による変化も楽しめるブラックをセレクト

【SPURエディター愛用財布】10選|デの画像_3
財布¥110,000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

モードラバーから不動の人気を得ているボッテガ・ヴェネタの財布。エディターSAKURABAが数ある中から選んだのは、縦に長いデザインの二つ折り。

店頭で人気の三つ折りタイプか、二つ折りで逡巡し立ち尽くす私。優しく待ってくださるスタッフの方。実は三つ折りも新シーズンから一部のカラーはカードスロットが増量(!)していると聞き、とっても後ろ髪引かれたものの、最後はより包容力がありながら手のひらに収まるサイズがちょうどよい二つ折りタイプに決めました。先に述べた「これでよかった!」というポイントは、まず二つ折りゆえのワンタッチで開閉できるユーティリティ。スナップボタンを外すだけで、目的のカードにスムーズにアクセスできるのは地味に助かります。また、札入れが深い仕様もいいんです。手前の取り出しやすいスペースにお札を入れ、奥の方に領収書を突っ込む(笑)というスタイルが見事にフィットします。

デザイン性と機能性を備えたコム デ ギャルソンの財布

コム デ ギャルソンの財布
財布¥27,500/コム デ ギャルソン

エディターKAGOHARAが最近買い替えたのは、価格、デザイン、使い勝手、三拍子揃ったコム デ ギャルソンの二つ折り財布。

一見ブラックのシンプルな財布。表面は手触りの良いつるっとした光沢のあるレザーです。でもこの財布、ただのブラックではない! なんと、ジップを開けるとまばゆいゴールドが。おとなしい顔をして実は金運を貯めまくりたいわたしにはぴったりです。二つ折りですが、紙幣のポケット、カードポケット、その後ろにもサイドポケット……といたるところにカードを収納できます。まさに見た目以上の収納力。カードポケットの反対側の小銭入れはボックス型で、口が大きいのもありがたい。さらに、ふたつに折ったときにみっちりしても、しっかり閉まるジップ! うすいボディは、幅をとらないので小さなカバンにもスイスイ収まります。

かゆい所に手が届く! コム デ ギャルソンの財布

コム デ ギャルソンのジップ財布
財布¥17,600/コム デ ギャルソン

エディターUENOが選んだのは、コンパクトサイズが魅力のコム デ ギャルソンのジップ財布。

キャッシュレス化が加速して、最近はほぼスマホ決済で済ませています。そうなるとミディ財布を持ち歩く必要がないなと思うように。でもフラグメントケースだと領収書の収納に手こずるので、コンパクトだったらいいという訳でもないんですよね。あぁでもない、こうでもないと悩んだ結果辿り着いたのは、コム デ ギャルソンのこの財布。作りは極めてシンプルで、仕切り代わりになっているポケットが一つあるだけ。なのに痒いところに手が届くんですよ。まずミニバッグやポケットの中でも場所をとらない薄さ。そしてジップがサイドまで開くため、中も見やすいし、出し入れもしやすいのが魅力的。しかも真ん中のポケットは意外と収納力があり、クレジットカードやキャッシュカード、会社の入館証などを5枚入れても余裕です。

ドリス ヴァン ノッテンらしさ溢れるアイコニックな柄が美しい

ドリス ヴァン ノッテンのミニ財布
アーカイブの花柄のような、陶器やレオパード柄にも見える、ドリスらしい柄がアイコニック!

ドリス ヴァン ノッテンのミニ財布を購入したのはエディターSUGAWARA。2023SSコレクションのテーマ“オプティミスティック”なムードをまとった逸品は、見るたびにファッションの悦びを思い出させてくれる存在なのだそう。

先日ふらりと寄ったSUPER A MARKETで目が合ったのが、この子。ドリス ヴァン ノッテンのミニウォレットです。このドリスらしい色合いの妙が心憎い。そして一番の決め手になったのは、2023年春夏シーズンのエッセンスを反映したものだったから。ここのところビューティラインが話題のドリスですが、私にとってこのシーズンは特に心に残った忘れられないもの。2022年9月に2年半ぶりとなるリアルショーで打ち出したのは、「オプティミスティック」をテーマに、漆黒のブラックスタイルから、やさしいパステルカラー、そして最後にアーカイブの花柄を再解釈したフラワーモチーフが咲き誇るという演出。まるでリアルな現状と呼応するような暗闇から光が差し込む展開に、胸がいっぱいになったのを覚えています。

QOLがアップする、ジル サンダーのフラグメントケース

ジル サンダーのフラグメントケース
フラグメントケース¥61,600/ジルサンダージャパン(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー)

ジル サンダーのフラグメントケースを誕生日にプレゼントされたエディターKISHI。シンプルかつスタイリッシュなデザインで、飽きることなく愛用できると確信しているのだとか。

ジル サンダーのSLGのなかでも人気のデザイン。使ってみると改めてその良さが分かります。手に優しく馴染むカーフスキンレザーを用いており、驚くほど軽く、スリムです。そのおかげでバッグの中にその他の荷物をガシガシ入れられます。ミニバッグ使用時に持てるアイテムがグッと増えて嬉しい!そしてファスナーの開閉もめちゃくちゃスムーズなんです。物によっては、使い込むことで柔らかくなるけれど使い始めは固い……というフラグメントケースも多いですよね。ただこちらは最初から煩わしさは一切なしに、ノンストレス。大雑把とせっかちが融合した性格なので、ガバッと開けられるL字ファスナーも大変、ありがたい。

どんなバッグにもするりと入るメゾン マルジェラの三つ折り財布

メゾン マルジェラの三つ折り財布
財布¥62,700/メゾン マルジェラ

エディターHAYASHIが愛用しているのは、グレイニーレザーの豊かな表情が楽しめるメゾン マルジェラの三つ折り財布。

わかりますでしょうか、このグレイニーレザーの豊かな表情。持った瞬間の心地よさが格別なんですよ。手に馴染むやわらかさとシボの上品さ、そこにくっきりと浮かぶ白い4本ステッチの存在感、さらには飽きのこないシンプルなデザイン、すべての要素に惚れ込みました。じつは新色のライトブルーとかなり迷ったのですが、汚れが目立ちにくいであろうベージュを選ぶことに。絶賛発売中のSPUR4月号に「ベージュで攻める」という特集があるのですが、これがものすごく今の気分とマッチしておりまして、その影響もあってやっぱりベージュだなと確信した次第です。

身軽な外出を叶えるセリーヌのフラグメントケース

セリーヌのフラグメントケース
フラグメントケース¥44,000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

エディターSASAYAMAが友人からプレゼントされたセリーヌのフラグメントケース。現金派のSASAYAMAが身軽になれた!と太鼓判を押す一品とは?

誕生日プレゼントにと昨年もらったのが、こちらのセリーヌのフラグメントケースです。人気のデザインですが、正直、舐めておりました。”メインポケットがあるとはいえ、そんなに量は入らないから使い勝手は良く無いのでは”とか、”お財布と2個持ちすると役割が分散してかえって厄介なのでは”とか、個人的偏見によって、実はこれまで手を出してこなかったのです。しかし、今となっては過去の自分にピシャリと言ってやりたい。「一つ持っておいて、こんなに良いものはないぞ!」と。マチのないコンパクトな作りは、小銭をたくさんストックしておくのには不向きですが、日々の生活に必要な最低限の容量を確保できます。カードスロットが4つ付いているので、状況に合わせてスイカやクレジットカードも収納可能。

ミニマル財布デビューにおすすめ! ロエベのフラグメントケース

ロエベのフラグメントケース
コインカードホルダー¥52,800/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

エディターKISHIが母のプレゼントに購入し、つい自分も“追い買い”してしまったという、ロエベのフラグメントケース。

「コインカードホルダー」と謳っているだけに、思った以上に小銭もしっかり入るのが嬉しい! ジップの開閉も本当にストレスフリーなんです。いわゆる小銭入れはここが選ぶ際の超重要ポイントかなと思うのですが、スッと開くので、なんだか気持ちよくて爽快感さえ感じてしまう。フロントのポケットも想像以上に大活躍しており、新幹線の切符や映画のチケット、買い物のレシートを折り畳んで入れたりと、有効活用させてもらっています。この「ちょっとしたもの」をサッときれいに収納できるのってありがたいですよね。カードスロットも4つあり、クレジットカードやキャッシュカードのほか、その日の用途に合わせて必要なカードを持ち歩いています。もちろんスルリと落ちることもなく、フィット感も良きです。キャッシュレス派はもちろん、ミニマル財布デビューの人にもおすすめしたい……!

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