【コム デ ギャルソン】モードラバーを魅了する財布＆バッグ11選

通勤バッグにもぴったりなモードな黒リュック

快適な通勤バッグを長らく探していたというエディターMATSUSE。最終的に手に入れたのは、コム デ ギャルソン・オム プリュスのバックパック！

最大の特徴は、見る限り全部黒のストイックなたたずまい。いたってシンプルなナイロン製なので普通に使いやすいのですが、レザーのディテールがいい味を出していて、カジュアルになりすぎない気がします。

仕事バッグ探しの旅ではもちろんサイズを気にしていたわけですが、幅が40cm以上あるこのサイズだと、縦はもちろん横向きでもPCがラクラク入ります。中でPCが動いてしまうのが気になる方は、背面内側のメッシュポケットを使ってもいいかもしれません。

なお、収納はこのポケット以外には表のフロントポケットのみ！ 出し入れ頻度の多いものはフロントポケットに入れておき、それ以外の小さなものはメイン収納に小分けにしておけば不便はありません。帰り道に買い物をする日も、水気が気にならないものはバンバン入れちゃいます(かさばるお菓子もまとめ買いできる！)。（エディターMATSUE）

大切な人への贈り物にもぴったりな、定番の黒バッグ

母から娘へ、その娘が母になったとき、また娘へ……。次の世代へ受け継いでいけるギフトは、流行に左右されないモードな名品を選びたい。「Casa Yama」のショップオーナー山瀬公子さんと、その娘でアーティストのまゆみさん親子が贈りあったのは、コム デ ギャルソン・ガールとショップ・コム デ ギャルソンの定番の黒バッグ。

【娘→母へ】コム デ ギャルソン・ガールのバッグ　【母→娘へ】ショップ・コム デ ギャルソンのバッグ

公子さん　服も小物も、個性的なヴィンテージやカラフルでユニークな形ばかり。そんな私のワードローブに加わった、初めての黒いバッグです。不可欠なものがきっちり収まるサイズ感、カジュアルな装いでもモードに寄せてくれる存在感に惹かれ、娘のまゆみにもプレゼントしました。

まゆみさん　高校生の頃、母に同ブランドのピーコートを買ってもらって、今でも愛用しています。先鋭的でありながら、オーセンティック。母からもらったバッグも同じく、どんなシーンにもなじみ、着こなしが締まる。コンパクトゆえ財布や携帯電話、ハンカチ、リップ……精鋭を携え、身軽に出かけられるのも魅力です。母には、私が自らペイントを手がけたメッセージ入りバッグをプレゼント。今では定番化し、一般販売しているものです。

【タオ】×【テンベア】のダブルネームアイテム

コム デ ギャルソンが展開し、栗原たおがデザインを手がけるウィメンズブランド、タオと、普遍的な美を追求する道具としてのバッグを提案するテンベアが、2度目のダブルネームアイテムを制作。

テンベア定番のBAGUETTE TOTE（バゲット トート）を、タオらしい起毛感のあるタータンチェックで彩ったこちら。前後でチェックの見え方に変化をつけているため、それぞれ見せる面で表情の違いが楽しめる。また、片面やサイドに施した、ハンドステッチがアクセントとなっており、内側は便利なポケット付き。ミニとミディアムの2サイズ、カラーは黒系チェック、赤系チェック、イエロー系チェックの3色が揃う。

紙のショッパーを使った遊び心溢れるデザイン

コム デ ギャルソンで販売員とプレスを経験し、現在はファッションエディターとして活躍するKURIYAMAと、SPUR.JPエディターAKIYAMAがおすすめするのは、コム デ ギャルソン・ガールのショッパーバッグ。ファッションのプロたちを唸らせる一捻りきいたデザインはさすが！

エディターKURIYAMA　こちらはコム デ ギャルソン・ガールのショッパーバッグですね。メンズブランドのコム デ ギャルソン・シャツ内のウィメンズラインを独立させたコム デ ギャルソン・ガールは、フリル、リボン、ドット、ふんわりとしたシルエットを多用した、極端な少女性が特徴です。

エディターAKIYAMA　ポリウレタンでフリルを表現したこのバッグもすごくキャッチーですね。フリルが透明だから甘くなりすぎない。普段のスタイルにも合わせやすそう！ PC、財布、ポーチなどが入れられて、収納力も申し分ないです。

デザイン・機能性・サイズ感、どれを取ってもパーフェクト！

エディターAOYAMAが愛用するのは、コム デ ギャルソン青山店で購入したレザーのワンハンドルバッグ。オーセンティックな美しさを放つ、このバッグの魅力を語ってくれた。

サイズは2種展開で、横30cm弱の大きいタイプと、20㎝弱の小さいタイプです。マチもしっかりあるので荷物少なめ派の私には、小の方で充分。スマホに財布、キーケースにイヤホン……出かけるのに必要なアイテムは難なくINできました。実際に使用してみて、フカフカのハンドルがいい仕事をしてくれることにも気づきました。手首に掛けても痛くなく、ハンドルの跡もつきませんし、手で握るとむぎゅむぎゅと気持ちいい。目で見てもわかるフカフカ感が、黒のミニマルなバッグのお茶目なアクセントにもなっています。（エディターAOYAMA）

カジュアルだけど品がある。使い勝手抜群のナイロンバッグ

エディターKINUGASAも、コム デ ギャルソンのバッグを愛用するひとり。選んだのは、タフな作りが嬉しいナイロン素材のボストンバッグ。

S、M、Lの３サイズ展開で、Lサイズは小旅行に行ける容量でした。私が選んだのは一番小さなSサイズ。

とにかく超軽量な上、ぺったんこになるのでサブバッグとして荷物に入れてもいい。いざ広げると、マチがしっかりあるため普段必要なバッグの中身はすっぽり入ります。10.2インチのiPadを入れてみたら、、、楽々収納できました！！！ 折り畳み傘も余裕です。しかも、チャック付きの内ポケットもついていて、使い勝手が最高すぎる！

タグは内部にあるだけ。とてもアノニマスなデザインにブランドの美学を感じます。（エディターKINUGASA）

インパクトのあるデザインでガーリーを極める

こちらはコム デ ギャルソン・ガールのアイテム。アニメを思わせるタッチのリボンをかたどった合成皮革のバッグは存在感抜群。色違いで黒も展開する。

やっぱりよかった、コム デ ギャルソンの定番財布

コム デ ギャルソンの定番財布は、リピーターも多いまさに名品。エディターKAGOHARAもその良さに惹かれ、他の財布から戻ってきたそう。「価格、デザイン、使い勝手、三拍子そろった財布」と絶賛！

一見ブラックのシンプルな財布。表面は手触りの良いつるっとした光沢のあるレザーです。でもこの財布、ただのブラックではない！ なんと、ジップを開けるとまばゆいゴールドが。おとなしい顔をして実は金運を貯めまくりたいわたしにはぴったりです。

二つ折りですが、紙幣のポケット、カードポケット、その後ろにもサイドポケット……といたるところにカードを収納できます。まさに見た目以上の収納力。カードポケットの反対側の小銭入れはボックス型で、口が大きいのもありがたい。

さらに、ふたつに折ったときにみっちりしても、しっかり閉まるジップ！ うすいボディは、幅をとらないので小さなカバンにもスイスイ収まります。（エディターKAGOHARA）

手のひらサイズが愛らしいコインケース

小ぶりなコインケースは、ピュアなライトブルーをセレクト。取り出し口を開いた中面には、黒地に映えるゴールドのブランドロゴが。キャッシュレス派の場合は、こちらに小銭を入れて常備しておくといざという時に便利。オレンジのカラーも展開。

容量たっぷり。長財布派はこちらをチェック

ぱきっとしたオレンジカラーが目を引く長財布。カードスロット6つに、幅広のオープンポケットが3つ備わっており、領収書なども整理しやすい。コインケース側のオープンポケットに紙幣を収納すれば、コインと紙幣を取り出す所作がスムーズに。

予想を超える収納力に驚き。スマートに使いこなせるコンパクト財布

普段はキャッシュレス派のエディターUENO。領収書を収納するためにフラグメントケース以上、ミディ財布以下の絶妙な財布を探していたところ、見つけたのがこちらのコンパクト財布。

作りは極めてシンプルで、仕切り代わりになっているポケットが一つあるだけ。なのに痒いところに手が届くんですよ。まずミニバッグやポケットの中でも場所をとらない薄さ。そしてジップがサイドまで開くため、中も見やすいし、出し入れもしやすいのが魅力的。しかも真ん中のポケットは意外と収納力があり、クレジットカードやキャッシュカード、会社の入館証などを5枚入れても余裕です。おまけにワイドがあるので、お札はもちろん幅広なレシートや領収書もスマートに入れられます！（エディターUENO）