ペネロペ・クルスとブラッド・ピット、そして【シャネル】のアイコニックなハンドバッグ「11.12」による『男と女』

シャネルのアイコニック ハンドバッグ コレクションのキャンペーンムービーが公開された。

このムービーがサプライズ上映されたのは、今月発表された2024-25年秋冬 プレタポルテ コレクションでのこと。コレクションでトリビュートを捧げていたフランス・ドーヴィルは、ガブリエル シャネルにとって自身初のブティックをオープンしたゆかりの地であると同時に、クロード・ルルーシュによる名作映画『男と女』(1966年)の舞台となった町でもある。

イネス&ヴィノードが撮影・監督したこの映像は、シャネルのアンバサダーでもあるペネロペ・クルスがブラッド・ピットと共演し、『男と女』のワンシーンにオマージュを捧げたものだ。

『男と女』を鑑賞したことのある人ならわかる通り、映像はもちろん、ペネロペ・クルスとブラッド・ピットの会話についてもほぼ原作の流れが再現されている。違いがあるとすれば、“Do you have any rooms available?”の台詞を発するのが、ペネロペだということ(原作では、ジャン・ルイを演じたジャン=ルイ・トランティニャンがギャルソンに尋ねている)。直前のシーンでブラッド・ピットを見つめる自信と大胆さに満ちた眼差しが美しい。

そして『男と女』では、アンヌを演じたアヌーク・エーメが私物のシャネルのバッグを携えてスクリーンに登場しているが、半世紀以上を経て、今回は「11.12」バッグの優美なフォルムとつややかなラムスキンがストーリーに彩りを与えている。

ペネロペ・クルスが語る、キャンペーンムービー撮影の舞台裏

長い期間、人生に寄り添い、次の世代へも受け継がれていくもの。“第七芸術”と呼ばれ、シャネルのアーティスティック ディレクターであるヴィルジニー ヴィアールが絶えずインスピレーションを得てきた映画と、メゾンのサヴォアフェールを結集したラグジュアリーなハンドバッグには少なからずの共通点があることを雄弁に語るムービー、どうぞお見逃しなく。


シャネル カスタマーケア
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