夏から秋へどう切り替える? 「スイッチアイテム」5選&最旬スタイリング見本。季節の変わり目こそおしゃれを更新!

まだ暑さは続く一方で、気分は徐々に秋へ移行。本格的な防寒を考えるにはまだ早いけれど、そろそろ夏服もマンネリ化してきたという悩みを抱えている人も多いのでは? 本記事では、夏の装いに一点投入するだけでスタイリングが新鮮に見える、季節の変わり目に狙うべきアイテムと着こなしのヒントを紹介。

まだ暑さは続く一方で、気分は徐々に秋へ移行。本格的な防寒を考えるにはまだ早いけれど、そろそろ夏服もマンネリ化してきたという悩みを抱えている人も多いのでは? 本記事では、夏の装いに一点投入するだけでスタイリングが新鮮に見える、季節の変わり目に狙うべきアイテムと着こなしのヒントを紹介。

INDEX

残暑から取り入れたい「スイッチアイテム」のポイント

夏のトップスに重ねるだけで温度調節ができ、シームレスに季節をまたげるシアープルオーバーや軽い羽織りをセレクト。レザーやニット生地の小物も、コーディネートに追加するだけで、いち早く次の季節のムードを取り入れられる。暑さが残る時季から、無理なくおしゃれに秋へと移行するための、注目のアイテムと着こなし術を早速チェックして。

【スイッチアイテム5選】今すぐ真似できるスタイリング実例を解説

凛とした佇まいと軽快さを両立したジャケット【エイトン】

エイトンのジャケット

ジャケット¥154,000/エイトン青山(エイトン)

美しいファブリックに定評があるエイトンのシングルブレストジャケット。光沢感のあるシルク100%で端正に仕立てながら、フロントボタンはひとつのみでカジュアルな要素をプラス。秋口からカーディガンのように気軽に羽織れる軽やかさが魅力だ。通常のタフタより経糸に重心があり、動きに合わせて自然なドレープを描くのも特長。最後にスエード加工を施し、風合い豊かに仕上げている。

エイトン青山
03-6427-6335

さっと羽織れる薄手のジャケットを主役に

エイトンのジャケットを着用したコーディネート

ジャケット¥154,000/エイトン青山(エイトン) Tシャツ¥17,270・上に重ねたノースリーブミニドレス¥21,780/ともにベースレンジ ジャパン(ベースレンジ)https://baserange.com/ja デニムパンツ¥34,100(RHC)・ベルトバッグ¥69,300(ポルト)/ともにRHC ロンハーマン 0120-983-781 シューズ¥165,000/アマン(ポール アンドリュー)03-6805-0527 バングル¥249,600/カレワラ kalevalashop.jp

ヌーディカラーを引き締めるように、深い色みを重ねて。夏らしい淡い色彩をそのまま楽しみながら、ジャケットを羽織るだけでたちまち秋の気配を感じさせるテクニックだ。ブラウンに近いバーガンディは、ネイビーやブラックよりも肩の力が抜けた印象で、デイリースタイルにもなじみやすい。

ISHIDAコメント画像
エディター ISHIDA

仕事から日常使いまで頼れる上品なジャケットは、一着持っておいて損なし。薄手の素材なので、スタイリング次第でこの秋から来年の春まで長く活躍します。

ロングシーズン着回せるハイゲージニット【スタニングルアー】

スタニングルアーのシアーニット

ハイゲージシアーVネックニット¥19,800〈10月7日発売〉/スタニングルアー 新宿店(スタニングルアー)

見た目にも軽やかな透け感とシャリ感のあるタッチが心地よい、薄手のVネックニット。ネックラインと裾、袖口は細めのリブで仕上げ、カットソー感覚で着られるフラットな風合いを実現。アームホールを広く取っているため、インナーを選ばず、幅広いレイヤードスタイルが楽しめる。今から新調するなら、ダークトーンが増えがちな秋冬に向けて、差し色使いにも効果的なイエローをチョイス。

スタニングルアー 新宿店
03-5321-9416

透け感を活かした奥行きのあるレイヤード

スタニングルアーのシアーニットを着用したコーディネート

ハイゲージシアーVネックニット¥19,800〈10月7日発売〉/スタニングルアー 新宿店(スタニングルアー) タンクトップ¥16,500/アマン(バイ マレーネ ビルガー)03-6805-0527 ブラ¥9,900/ベースレンジ ジャパン(ベースレンジ)https://baserange.com/ja スカート¥65,000(参考価格)/ニレ・アップス(ビービー ウォレス)03-6804-1103 リング¥16,000/ポーリーンストゥディオ(メレウィフ)03-6434-1303

Vネックラインが大きく開いているため、インナーを見せるスタイリングと好相性。盛夏に一枚で活躍したタンクトップを、これからの時季はレイヤードにも活用。配色のコントラストがきいたブラものぞかせて、シアーニットを主軸にしたカラーコーディネートを満喫したい。

ISHIDAコメント画像
エディター ISHIDA

Vネックのシアーニットは、さっと着脱できて体温調節しやすいところが魅力。この一枚はシワになりにくいので、バッグに忍ばせておいて必要なときにさっと取り出せるのも心強いです。

ストーン使いがきいた太筒ロングブーツ【ネブローニ】

ネブローニのロングブーツ

ブーツ〈ヒール4.5cm〉¥132,000/ネブローニ

イタリア発のシューズブランド、ネブローニの定番ロングブーツにひとひねりを加えた一足。太く直線的なシャフトはそのままに、ドローストリングを備え、履き口を絞ることでフォルムに変化をつけられる。ストッパーにはオーバル型のストーンをあしらい、後ろ姿のアクセントに。ローヒールならではの安定感もあり、日常使いに頼もしい。

ネブローニ
nebulonie.jp

意外性のある足もとがスタイリングの鍵に

ネブローニのロングブーツを着用したコーディネート

ブーツ〈ヒール4.5cm〉¥132,000/ネブローニ ノースリーブトップ¥25,300・Tシャツ¥17,600/ともにエイトン青山(エイトン)03-6427-6335 シアーレイヤードスカート¥14,300/スタニングルアー 新宿店(スタニングルアー)03-5321-9416 ショートパンツ¥42,900/アマン(セブリン)03-6805-0527 リング¥16,000/ポーリーンストゥディオ(メレウィフ)03-6434-1303

ホワイトのトップスやナイロン素材のショートパンツといった軽快な印象のアイテムでまとめた着こなしも、ロングブーツを取り入れるだけで秋のムードをぐっと引き寄せられる。ショート丈で露出が気になる場合は、シアーボトムを重ねて肌見せを控えめにしても。歩くたびにスリットからのぞく、重厚なレザーの佇まいがモダンだ。

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エディター ISHIDA

ここ数年は、シャフトの太いロングブーツが気になる存在。スカートとの相性はもちろん、本格的に寒くなってきたら柔らかなニットパンツやスウェットパンツをインさせてもバランスよく決まります。

シルエットの自由度が高い技ありジレ【メゾンスペシャル】

メゾンスペシャルのジレ

ジレ¥28,600/メゾンスペシャル 青山店(メゾンスペシャル)

テーラードカラーや肩パッドを配したクラシックなスーチングをベースに、両サイドの大胆なスリットで抜け感を演出。多数のホールを設けた同素材のベルトで脇の開き具合を細かく調節でき、薄手のTシャツからボリュームのあるブラウスまで、あらゆるトップスとのレイヤードが可能だ。着こなし次第では通年で活躍し、デイリーユースはもちろん、通勤にも着回せる品のよさを兼ね備えている。

メゾンスペシャル 青山店
03-6451-1660

一枚重ねるだけでラフな装いを格上げ

メゾンスペシャルのジレを着用したコーディネート

ジレ¥28,600/メゾンスペシャル 青山店(メゾンスペシャル) Tシャツ¥27,830/ザ・ウォール ショールーム(イロット)050-3802-5577 パンツ¥23,100/シンゾーン 表参道本店(ザ シンゾーン)070-1389-5295 ベルト¥19,800(参考価格)/アマン(アトリエ アンボワーズ)03-6805-0527 リング¥44,000/オーセンティック・シュー&コー(エンド)03-5808-7515

スリーブレスのためジャケットよりも涼しく、かつ品よくまとえるところが、この時季にジレを手に取りたくなる理由。カラートーンを統一したどこかハンサムな着こなしには、テーラードの端正なデザインが好バランス。ボリュームのあるタックパンツを落ち感のあるミドルレングスのジレが引き締め、配色も相まって緩急のきいたスタイリングに。

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エディター ISHIDA

ミドル丈のシルエットは、薄着シーズンにヒップまわりをさりげなくカバーしてくれるのもうれしい。フロントの開け閉めやインナーとの組み合わせによって印象がガラリと変わる万能さが魅力です。

アレンジ自在なワンカラーの大判スカーフ【トーテム】

トーテムのニットスカーフ

ニットスカーフ〈H69×W160cm〉¥59,400/トーテム クライアントサービス(トーテム)

カシミア混ならではのとびきりソフトな手触りや、洗練されたデザートカラーで、まさに“エフォートレスシック”というトーテムの哲学を体現した一枚。中厚手のニット生地は、秋冬の防寒として重宝するだけでなく、今の時季からクーラーや朝晩の冷え込み対策に一役買ってくれる。大判のスクエアタイプは、ラフに肩に掛けたり、トップスに重ねたりと、汎用性も抜群だ。

トーテム クライアントサービス
clientservices@toteme-studio.com

着こなしのフックになる旬の巻き方にトライ

トーテムのニットスカーフを着用したコーディネート

ニットスカーフ〈H69×W160cm〉¥59,400/トーテム クライアントサービス(トーテム) トップ¥19,800/アーニーパロ info@erniepalo.com ブラ¥14,520/ベースレンジ ジャパン(ベースレンジ)https://baserange.com/ja カプリパンツ¥20,900/リトルスージーアパートメントトウキョウ(リトルスージー)03-6455-3550 シルクレースキャップ¥25,300/ヨー ビオトープ(ユークロニア フォー ヨー ビオトープ)0120-298-133 ベルトにしたチェーンネックレス¥23,000・チャーム 左から¥8,000・¥14,000・¥13,000/すべてポーリーンストゥディオ(ポーリーンストゥディオ オリジナル)03-6434-1303

しなやかなスカーフを、ワンショルダーのトップスのようにアレンジ。ベーシックなアイテムも巻き方ひとつで、装いに変化をつける切り札に。全体が重たい印象になりすぎないよう、シアー素材などの軽やかなインナーを合わせるとバランスよく仕上がる。余裕を持って体に巻ける大判サイズを選ぶのがコツだ。

【TIPS】はじめにスカーフを背中から体を包むように巻き、両サイドを胸の中心に揃え、バスト上でピンなどで留める。手を離して自然に落ちた布の端を、体の前後へ持ち上げる。肩の上で合流させ、固結びをして完成。

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エディター ISHIDA

保温性の高いニットスカーフは、秋冬の必需品として携行したい。今回のようにシンプルな無地を持っておけば、スタイリングを問わず取り入れやすいのでおすすめです。

石田衿菜プロフィール画像
エディター・ライター石田衿菜

2023年に編集者の渡部かおりから独立し、雑誌やウェブ媒体を中心に活動。SPURデジタルでは、ファッションの記事を手がける。「ジャケットとロングブーツは目下の気になるアイテム。そろそろ長く愛用できる相棒を見つけたいです」