2024年7月から9月は、開運旅で運気をチャージ!

夏のバカンスが楽しみな季節になりました。定番の海やリゾートも素敵ですし、伝統文化や工芸品に触れ、歴史を感じたりするのも楽しいもの。2024年上半期を駆け抜けるようにして忙しく過ごしてきた方は「とにかく、何もしないでのんびりしたい!」という気持ちが先に立つでしょうか。のんびりホテルステイ、大自然の中でリトリート……心も体もリラックスできそうです。さて、そんなふうに夏のビジョンを描くとき、「開運」要素もプラスしてみませんか? 今回は、古代中国でその大元となる考え方が生まれ、日本で発展した九星気学という占いを使った、「開運旅」をご紹介します7月から9月まで3ヵ月分の開運方位を出したので、遅めの夏休みを取る方にも楽しんでいただけると思います

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開運旅は、その時期の吉方位に旅をして、その土地の自然や食べ物、アクティビティをうんと楽しむことで吉運をいただいてくる旅行旅行そのものでもいいことがあると思うのですが、運の底上げができるので帰宅後も幸運に恵まれるのです。幸運の要素は方位ごとに決まっているので、本命星(自分の星)による差はありません。吉方位は3ヵ月分、すべてピックアップしておきましたので、やりたいことから方位を選んでも、行きたい場所から時期を決めてもOKです。開運旅のルールと、九星気学による本命星は、下の表からチェックしましょう

開運旅のルール

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堅苦しいことは抜きにしたいところですが、しっかり開運していただきたいので、以下のことを押さえておきましょう!

◉「7月」は7月5日から8月6日、「8月」は8月7日から9月6日、「9月」は9月7日から10月7日を指します。旅程が期間内に入るようにしてください。

◉方位は図のように自宅を中心にして見ます。九星気学では、一般的な方位と異なり、東西南北がそれぞれ30度、その他の方位が60度という分け方をします。地図アプリなどで地図のスクリーンショットを撮り、図のように線を書き入れるなどして判断してください。

◉現地に到着したら、その土地のものをもりもり食べて、水を飲んで、自然に触れて吉運を取り込んでください。特に温泉は、火と水の気をダブルで取り込めるので開運度高めです。写真もたくさん撮りましょうね!

◉自宅から100km以上離れた吉方位に、3泊以上できると開運効果がアップします。

◉同行者がいる場合は、お互いの方位が一致する時期を選べたらベストです。合わない場合は「旅行に行こうと提案した人」の吉方位を選んでください。

あなたの本命星を【九星早見表】で確認

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早見表から、自分の生まれ年のある「本命星」をチェック! なお、九星気学では立春(節分)から新しい一年と数えるので、1月1日~2月4日の間に生まれた人は、前年生まれとして扱います。