魔女の目は節穴じゃなかった! 水晶玉子の「姫」占いに学ぶ、ハッピーストーリーの引き寄せ方

白雪姫にシンデレラ、人魚姫……。童話や昔話のなかに登場する「姫」たちの物語。

幼い頃は、その晴れやかなハッピーストーリーに胸が高鳴りましたが、大人になって読み返してみると、逆境や困難をもポジティブにくぐりぬけた、強くたくましく、そして美しくも個性豊かな姫たちの物語に感銘を受けました。

そんな、姫たちのキャラクターや生き方を、占いに活用できたら……と誕生したのが、SPUR.JPの大人気占い「水晶玉子先生のフルーツ・フォーチュン」のスピンオフ企画、水晶玉子の「姫」占いです。

>水晶玉子の「姫」占い

この「姫」占いでは、フルーツ・フォーチュンの10種類のフルーツタイプごとにあてはまる、童話や昔話に出てくる「姫」たちの物語をお届けします。「姫」たちが歩む道筋を通して、タイプごとの性格やチャームポイント、ハッピーな人生を送るためのヒント、バッドストーリーにならないための転ばぬ先のアドバイスを水晶さんが直伝してくれます。

なかでも、私が印象的だったのは、フルーツタイプ「白桃」の人にあてはまるシンデレラの物語。

義理の母と姉たちに虐げられるという過酷な状況なのですが、味方の魔女が現れて王子様にも見初められて最後は大どんでん返しのハッピーエンドを迎えます。ただしそれは、シンデレラの日々の行動が引き寄せたもの。逆境にも負けず慎ましく働くその姿、もって生まれた品位がなかったら魔女は手をさしのべなかったかもしれません。品格というものはきらびやかに振る舞うこと(着飾ること)ではなく、真摯な行動や考えに表れるのだなぁと深読みしてしまいます。

ほかの「姫」も、自分で自分の運命を切り拓いたり、自由を渇望し大胆な行動に出たり、ときには勇敢に戦ったりと、自身の人生のハンドルを自分できっていて、おとぎのくにの話ですが、現在においても参考になるヒントがたくさんあります。自分におきかえたときも、どんな人生=ストーリーを紡ぐかはまさに自分次第なんだと、当たり前だけど忘れがちなことを思い出しました。

選択次第では、ハッピーエンドにもバッドエンドにもなりかねない「姫」たちの物語。水晶さんのアドバイスを参考にしながら、自身のリアルにおいてもハッピーストーリーを引き寄せるための道しるべにしたいと思います。

なお、水晶さん監修の、メンズノンノ公式サイトで公開中の『鬼滅の刃』占いも話題。こちらもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。(編集R)

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