次の旅先は出生図が教えてくれる。【アストロマップ】の楽しみ方【今週の占い便り|9/8〜】

今年のシルバーウィークは、旅の予定を立てたくなる並びですね。2026年9月は、21日(月・祝)が敬老の日、22日(火・休)が国民の休日、23日(水・祝)が秋分の日。土日からつなげて、平日の24日(木)、25日(金)も休めたら、9連休も可能に。さらに、その先には年末年始も控えています。そろそろ「どこへ行こう?」と、旅先候補の検索を始めている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回紹介したいのが、アストロマップです。聞き慣れない人もいるかもしれませんが、占星術好きの間ではじわじわ話題になっている、旅先選びのヒント。自分の出生図を世界地図に重ねて、「どの土地でどんな自分が引き出されやすいか」を見ていく占いです。

今年のシルバーウィークは、旅の予定を立てたくなる並びですね。2026年9月は、21日(月・祝)が敬老の日、22日(火・休)が国民の休日、23日(水・祝)が秋分の日。土日からつなげて、平日の24日(木)、25日(金)も休めたら、9連休も可能に。さらに、その先には年末年始も控えています。そろそろ「どこへ行こう?」と、旅先候補の検索を始めている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回紹介したいのが、アストロマップです。聞き慣れない人もいるかもしれませんが、占星術好きの間ではじわじわ話題になっている、旅先選びのヒント。自分の出生図を世界地図に重ねて、「どの土地でどんな自分が引き出されやすいか」を見ていく占いです。

次の旅先は出生図が教えてくれる。【アストの画像_1

illustration: SpicyTruffel.adobe.com

海外の占星術サイトなどでは、アストロマップはロケーショナル占星術のひとつとして紹介されています。出生時の太陽や月、金星、木星などの惑星の配置を世界地図に投影し、地球上のどの地域でどの天体が強く働きやすいかを、地図上のラインで見る占いです。

SPURでも人気の水晶玉子さんの公式占いサイトのコラムでは、アストロマップの作り方から読み解き方まで詳しく紹介されています。また、鏡リュウジさんの占星術書でも取り上げられており、より深く学びたい人の入り口にもなっています。

私が自分のアストロマップを作成するのに用いたのは、Astrodienstの「AstroClick Travel」。地図上の惑星やラインをクリックすると解説が読めるため、初めてでも試しやすいツールとして知られています。また、前述の水晶玉子さんのサイトには、アストロマップの作成方法や読み解き方、木星・金星など惑星ごとのラインの意味、ASC(アセンダント)などアングルごとの説明があり、とても参考になります。

見方に迷ったら、まずは太陽、金星、木星のラインから眺めてみるのがおすすめ。太陽は自分らしさや存在感、金星は楽しさや美意識、人との心地よい交流、木星は学びや発展について読むときに使われることが多い天体です。仕事のヒントが欲しいならMC(*)、プライベートや安心感を大事にしたいならIC(*)、人との出会いについて見たいならDSC(*)というように、ラインの記号にも意味があります。最初から完璧に読もうとせず、まずは今までに訪れた場所を見てみるだけでも十分楽しめます。

占星術にあまり詳しくない人は、AIに専門用語の意味を質問するなど、読み解くのを手伝ってもらうのもひとつの手。ただ、アストロマップに限らず、占い結果は生年月日などから導き出す個人的な情報。例えば、結果について許可無くシェアされる可能性がないかなど、使用するサービスやAIツールにおける情報の扱いについて確認した方が安心です。

*MCとICは表裏一体。MC(Medium Coeli:ミディアム・コエリ)は、社会的使命、天職、ライフワークなどを象徴。IC(Imum Coeli :イマム・コエリ)は、プライベート、心の拠り所、安心できる場所などを表します。DSC(Descendant:ディセンダント)は、他者との関わり方やパートナーシップを意味します。

たとえば私の場合、楽しさと仕事のインスピレーションをもらえそうな場所としてウィーンやローマ、自己肯定感を高めたり、幸運な出会いを引き寄せたりしやすい場所としてイタリア南部、アテネ、東欧諸国、人生を大きく動かす挑戦の場所としてロンドンやパリが出てきました。アテネ以外は訪れたことがあるのですが、振り返るとどの場所も、ただの出張や観光では終わらなかった記憶があります。行ったから好きになったのか、好きになる理由が先にあったのか。順番は分からないけれど、「呼ばれていたのかも」と思える前兆や、帰国後の変化がありました。

なお、今年の冬にオーストラリアとニュージーランドを訪れようと計画しているので、あらためて調べてみたところ、こんなアドバイスが出てきました。

オーストラリア東海岸(メルボルン、シドニーなど)
特徴: 木星MCライン(地図上のピンクの縦のライン)が直撃する大開運エリアです。
理由: 時代に合わせたキャリアの拡大、起業、ステップアップへの絶大な後押しがあります。来年以降の働き方や目標について、新しい視点が得られるかもしれません。価値観の合う魅力的なパートナーとの出会いの可能性も自然と広がります。(AIの回答)



これは! と思い、旅の計画が一気にドラマティックになってきました。

もちろん、すぐに海外へ行けなくても大丈夫です。アストロマップの面白さは、旅に出る前から始まっているところ。気になる街が舞台の映画を選ぶ、その国の曲のプレイリストを流す、休日のランチを現地料理にしてみる、旅エッセイや写真集をめくる。そんな小さな入口からでも、土地との距離は縮まります。ローマが気になるなら歴史にまつわる映画や本にふれる、ウィーンが気になるならクラシック音楽を聴く、アテネが気になるならギリシャ神話を調べてみるなど。週末の数時間だけでも、星のラインに触れる小さな旅ができます。

アストロマップは、「なぜか惹かれる場所」の理由を探したり、次の旅先候補を増やしたりするのにも楽しい地図です。気づけば地図を拡大して眺めたり、都市名を検索したりして、あっという間に時間が過ぎてしまうので、そこだけは注意を(笑)。

シルバーウィーク、年末年始、あるいは来年のごほうび旅。予定を決める前に、一度、自分のアストロマップで“星の旅地図”をつくってみませんか。まだ行ったことのない街が、急に身近に感じられるかもしれませんよ!(編集R)