【カルティエ】のジュエリー、「LOVE」｜人生を彩る名品図鑑

1969年、デザイナーのアルド・チプロがカルティエ ニューヨークのためにデザインした「LOVE」ブレスレット。強い思いを封印するかのように、専用のスクリュードライバーでビスを止める斬新な発想で、愛のシンボルとしてジュエリー界に革命にもたらした。

発売当時、ブレスレットを身につけた男女が手を取り合う広告が発表され、その大胆なヴィジュアルは瞬く間にニューヨークで話題となる。誕生から50年以上の時を経た現在も、 永遠に続く愛のビジョンは受け継がれ、メゾンの哲学を象徴する存在であり続けている。

ひと目で「LOVE」とわかるビスモチーフは、永遠の強い絆を象徴するもの。手首に沿うオーバルシェイプは回転せず、手の動きに優しく寄り添う。異なる幅のサイズや、イエロー、ホワイト、ピンクの3つのゴールドの素材の展開に加え、ダイヤモンドをあしらったモデルなど、さまざまなデザインでレイヤードを楽しめる。ブレスレットだけでなく、アイコニックなビスモチーフをあしらったリング、ネックレス、イヤリングなど幅広いアイテムがそろう。

2025年に登場した「LOVE アンリミテッド」は、ゴドロン装飾（古代ギリシャの柱の装飾に由来する、縦の溝やラインが連続する装飾技法）のような複数のリンクをあしらい、そこにアイコニックなビスモチーフを施したエレガントなジュエリー。人間工学に基づいたセカンドスキンのようなつけ心地を実現し、着脱がしやすいよう、目に見えないクラスプシステムを導入した。二人を結ぶ絆のように、ブレスレットをつなげたり、お揃いで着けたり、さまざまなスタイルで無限の愛を表現する。ブレスレットに用いられたデザインをそのまま小型化したリングも展開。

メゾンの美学を象徴する1本

イエローゴールドの艶やかな輝きとアイコニックなビスモチーフが際立つクラシックモデルのブレスレット。シンプルでありながら洗練された存在感を放ち、日常のスタイルにタイムレスなきらめきを添えてくれる。

ピュアな輝きで魅せるフープイヤリング

愛のモチーフが横顔にきらめくフープイヤリング。スモールサイズでさりげなく、日常のスタイルに上品な輝きを添える。

しなやかに手首に寄り添うイエローゴールド

手首の動きに合わせて、イエローゴールドが華やかにきらめくブレスレット。ひとつで身につけるのはもちろん、レイヤードの要にもなってくれる。

デイリーの装いにも寄り添う温かな輝き

やわらかな光沢のピンクゴールドが肌に馴染む。しなやかで軽やかなつけ心地で、デイリーの装いにも寄り添う温かな輝きを手もとにプラス。

端正な魅力を放つホワイトゴールド

ホワイトゴールドのクールな輝きが、「LOVE アンリミテッド」の端正な魅力を引き出す。洗練された光沢感が、凛としたスタイリングを完成させてくれる。

「LOVE アンリミテッド」の魅力がミニマルに表現されたリング

ゴドロンとビスモチーフはそのままに、「LOVE アンリミテッド」の魅力が凝縮されたリング。一本でも映え、重ねるとより一層グラフィカルな表情が引き立つ。

指先に甘く凛々しいきらめきをもたらす

甘く凛々しいきらめきを放つピンクゴールドのリング。優しいトーンが指先に馴染み、エレガントな手もとを演出してくれる。

ホワイトゴールドが描く洗練されたライン

ホワイトゴールドが、洗練されたラインをシャープに表現。ジェンダーレスにまとえるモダンな一本。