絶景から必食グルメまで! ウユニ塩湖への玄関口、世界一の高所にある首都ラパスでしたいこと

日本でもディスティネーションとして大人気のウユニ塩湖への旅の玄関口となるのが、ボリビアの事実上の首都ラパス。標高約3,600mに位置し、世界一標高の高い場所にある首都としても有名! 絶景が楽しめるすり鉢状の街、ひとりっPがひとくち食べて感激した必食グルメ、マストなホテルなど、ラパスの魅力をひとりっPのInstagramから紹介。

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01ラパス

チリからアタカマ高地を抜けてボリビアへ。ウユニ塩湖を満喫、昨日首都のラパスに着きました。標高3650メートルを、あら低いじゃない、と思うようになった自分に感動。ビバ!高度順応!いまならマラソンで自分史上最高記録出る!絶対!いや、走りませんが。ラパスは、すり鉢状の谷間に広がる風景に感激!そして地図で見ていただけじゃわからなかった、ほんの少し先の通りも急坂の上だったり。街歩きがいちいちちょっとした登山です。(ひとりっP、以下同)

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「ボリビアの国民スナック、サルテーニャ、saltena。どらどら、と初トライ。パイだよね〜、と半分に割ったら『どわっあっあぢーーーっ!!!』。肉汁がじゃわわ〜!っとあふれでてきて、かるーく指をやけど(まるで小籠包?) 。見ると、ローカルのみなさんはナプキンでくるんで手に持ち、はじっこからかじって、ときどき肉汁をすすってます。なるほど!!しかしこんなに肉汁が出るとは!!と驚きつつ、ひとくち食べてさらにビックリ!!!『な、なんじゃこれ!!うますぎる〜〜!!』。各種スパイスが複雑にきいた具は、鶏肉、ゆでたまご、野菜など。パイ皮はしっとりさっくり硬めで、肉汁をセーブ。いや、肉汁というかそもそもシチューと言ったほうがいいような。こんなうまいもんがあったなんてーーー!これ食べたさにボリビア再訪する気がします。

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と、いうわけでサルテーニャに夢中になり、急遽食べくらべパトロールを決意、計3軒をハシゴ(バカ?)。店によって皮の食感、具の中身が微妙に違いますが、どれも美味。なんとなーく具は感覚的にはカレーに近い気がしてきました。ハーブ&スパイスをミックスした肉と野菜ミックス煮込み?な感じなので。2軒目からは地元の方々に倣い、はじっこからかじってみましたが、やはりどこかで肉汁をこぼしてしまい……まだまだ修行が足りません。こちらは3軒目。スプーンとチリが添えられて出てきました。

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「サルテーニャが食べられるのはだいたいこんな感じのどローカルなスナック食堂。ローカルすぎてビビるかも知れませんが没問題。ボリビアの人って中南米の中でも極めて親切で素朴でいい人が多い、気がしてます。ローカル食堂も旅行者をウエルカムしてくれます。

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02casa de piedra

「中南米では近代的なホテルよりも、ならではのコロニアルな宿に泊まるのが好きです。ラパスでの宿は、casa de piedra。石の家、という名前ですね。1830年代に建てられた建物を改装したそうで、間口は狭いけど奥に長い造りです。フリーWi-Fiも飛んでます。私の部屋は表通りに面していたので明るく、室内プチテラスがありました。ただ、通りに面している分、物音に敏感な人はうるさくて眠れないかも。宿の人もとても親切でよかったのですが、暖房の効きがやや弱いのとシャワーのお湯がぬるかったのが残念。朝食付きですが、内容はかなりベーシックで、シンプルなボリビアパン、フルーツ、ハム、チーズ、コーヒー紅茶、ジュースのみ。暖かいものはコーヒー紅茶以外なし。ホテルは旧市街のど真ん中にあり場所も便利なので、外にサルテーニャなど食べに行くのをオススメします。お土産屋通りのサガルナガ通りへも歩いて5分かかりません。」

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「casa de piedraの中庭。中南米のコロニアル邸宅はたいていこの造りですね。間口は狭くて奥に長く中庭がいくつかあり、中庭を囲む形で部屋があります。」

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「ラパス市内。中南米では新年の瞬間に個人で打ち上げ花火をあげる国が多いんですが、ラパスはすり鉢状の街なので山の斜面のあちこちからバンバン花火が上がって、今まで体験したどの街の花火よりキレイでした!わたしの宿からはパーシャルビューだったのが残念!」

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「ラパス、大統領官邸前。」 

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「ラパス市内のスーパーマーケットにて。高山病に効くといわれているコカ茶。チリやボリビア、ペルーなどでごく一般的に飲まれてます。が、ちなみにコカインの原料なので、日本やアメリカには持ち込み禁止です。」

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「ラパス市内、庶民の足なのがミクロmicroと呼ばれるボンネットバス。カラフルな外観がちょーマイタイプ。見かける度にカメラを向けてしまいました。」

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「標高3600メートル。世界一高所にある首都、ラパス。すり鉢状の街なので基本的に坂道だらけ。街歩きは軽い登山です。シューズも単なるスニーカーではなく、グリップ力のある軽トレッキング靴が歩きやすくて疲れないのでオススメです。」

 

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