ロエベが英国で活躍する園芸家のチャーリー・マコーミックを起用した2023年「ロエベ ホーム センツ」キャンペーンがスタートした。撮影はスイス人写真家のヴァルター・ファイファーが担当。コレクションに反映された、菜園から得たインスピレーションを、生命力溢れるヴィジュアルで表現している。
ロエベはニュージーランド生まれで、長らく英国で活躍する人気園芸家、チャーリー・マコーミックを起用した「ロエベ ホーム センツ」のキャンペーンをスタートさせた。
自然への情熱に導かれ、独学で植物について学んだチャーリー。彼の生み出す美しいイングリッシュガーデンは、これまでいくつもの賞を受賞するなど、高い評価を受けてきた。彼のガーデンには、自由に茂る野生の植物と、栽培品種の植物が芸術的に共存。チューリップやダリアの素晴らしいコレクションをはじめ、ショーや競技に出品するための、巨大な果物や野菜も育てている。
今回の撮影はドーセット州西部にあるチャーリーの自宅の庭で敢行。撮影を担当したのは、1970年代にチューリッヒのカウンターカルチャーシーンに登場、21世紀に入ってからも多くの写真家たちに影響を与えてきたスイス人写真家のヴァルター・ファイファーが担当。率直で妥協のないポートレートスタイルで知られる彼は、コレクションがもつ菜園のインスピレーションを、生命力に満ちたビジュアルで表現している。
2023年の「ロエベ ホーム センツ」に新しい香りとして登場するのは、オレンジブロッサム、タイム、そしてゼラニウムの3つの香り。オレンジブロッサムは、香り付きのキャンドル（3サイズ展開）、香り付きワックスキャンドルホルダー、ルームスプレーに。いずれも鮮やかで生き生きとしたオレンジの色彩が印象的で、フローラルと蜂蜜が織りなす複雑な香りは、アンダルシアの春のムードを彷彿とさせるものとなっている。
一方、抗蚊作用があることでよく知られているタイムとゼラニウムは、4本の芯を備えた、屋外で最大限の香りを放つように特別にデザインされたアウトドアキャンドルとして登場。器はそれぞれ深いブラウンと、明るいターコイズの釉薬で仕上げられている。夏の地中海のガーデンが育むハーブのアロマを凝縮したアウトドアキャンドルは、屋外で過ごすひとときをより豊かなものにしてくれること請け合いだ。
ロエベ パルファム
電話：03-3234-1224
www.perfumesloewe.com
