ニューヨーク発の“アーバン メキシカン”を東京で堪能！ 【フォンダ メキシカーナ ニューヨーク】銀座店、間もなくオープン

フォンダ メキシカーナ ニューヨークは、マンハッタン、ブルックリン、ナッシュビルで5店舗を展開するメキシコ料理店、フォンダの日本1号店。オーナーの梅野貴典（JOE’S SHANGHAI JAPAN株式会社CEO／代表取締役）は、ミュージシャン・プロデューサーとして長年暮らしたニューヨークで親しんでいた、本格的なメキシコ料理を提供する店が東京にはほとんどない、とかねてより感じていたそう。そこで、ニューヨーク滞在時に訪れて感銘を受けたフォンダのロベルト・サンティバネスに日本での出店を打診。2人はすぐに意気投合、試行錯誤の末、銀座でのオープンに漕ぎ着けた。

「私としては伝統を踏まえた正しいメキシコ料理をみなさんに提供したい。ただ、それを日本に合うスタイルにするためにタカ（梅野）と話し合いました。メキシコ料理は非常に洗練された、世界一の料理。日本のみなさんにエンジョイしてもらえることを願っています」と話すのは、オープンに合わせて来日したサンティバネス。メキシコ料理の伝統を大切にしながら、厳選素材を使い、プレゼンテーションを工夫することで、高級感のあるオリジナルのメキシコ料理を作り上げている。

看板メニューの「USスカートのシズリングファヒータ 250g」は、USプライムビーフのスカート（ハラミ）を、表面はクリスピーに、中はジューシーにグリルしたもの。フラワートルティーヤで巻いて、2種類のサルサとともに味わう。厳選アボカドを使った爽やかでピリ辛の「ワカモレ FONDA スタイル」や、ライム、オレンジ、グレープフルーツのジュースとグリーンチレでマリネードしたホタテとキャビアをクリスピーなトスターダスにのせた「ホタテとキャビアのトスターダス」など、お酒にぴったりのメニューも充実。

メキシコ料理の中でも知名度の高いケサディージャも、フォンダでは高級素材を使って特別な料理に。「黒舞茸とトリュフのケサディージャ」はトリュフの香りが華やかな一皿だ。ぷりぷりのジャンボシュリンプにライム果汁をふんだんに使った爽やかなクリームソースを纏わせた「大海老のシトラスクリーム “モスキートス”」や、複数のチレ（唐辛子）を使ったアドボソースでマリネードしたありたどりやサボテンなどを紙の中でじっくりと蒸し焼きにした「ありたどりの紙包み焼き　“ミショーテ”」なども、素材の美味しさが存分に楽しめる料理と言えそうだ。

フォンダ メキシカーナ ニューヨークでは、カジュアルなランチセットや、華やかな料理が並ぶディナーコースなども用意。梅野は「ニューヨークのフォンダではコースはやっていないのですが、東京では女性が好む、小さいポーションでいろいろ食べられるスタイルでも提供したいと思い、ディナーにはアラカルトに加えてコースも用意しました」とコメント。

ドリンクにもこだわっており、メキシコ産のテキーラはもちろんのこと、アメリカとメキシコのワインやオリジナルカクテルなどを取り揃える。テキーラはなんと全40種類をラインナップ！　「ハイビスカスジュース ハマイカ」をはじめとしたノンアルコールドリンクも充実している。

ニューヨークのフォンダのDNAを取り入れつつ、グレージュやベージュを基調にして上品かつ華やかな雰囲気にまとめたインテリアは、ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京やロウリーズ・ザ・プライムリブ、デュシタニ 京都などのインテリアを手がけた山際純平が担当。音楽は活気溢れるニューヨークのイメージで梅野自ら選曲している。都会的な空間で絶品メキシコ料理やドリンクを堪能できる、全く新しいタイプのレストラン。個室もあるので、パーティーなどでも活用できそうだ。

フォンダ メキシカーナ ニューヨーク 銀座店
住所：東京都中央区銀座7-2-18 グランベルスクエア 2階
営業時間：月〜金曜 ランチ11:30〜15:00（L.O.14:30）、ディナー17:30〜22:30（料理L.O.21:30、ドリンクL.O.22:00）／土曜 ランチ11:30〜15:30（L.O.15:00）、ディナー17:00〜22:30（料理L.O.21:30、ドリンクL.O.22:00）／日曜・祝日 ランチ11:30〜15:30（L.O.15:00）、ディナー17:00〜22:00（料理L.O.21:00、ドリンクL.O.21:30）
開業日：2024年6月14日（金）
定休日：12月31日、1月1日
電話番号：050-1720-5516
https://www.fonda-mexicana.com/