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豊富な経験と自由な視点で選ばれた、クラフトやフォークアート。テリー・エリスと北村恵子が高円寺にMOGI Folk Artをオープン

元ビームスのトップバイヤー、テリー・エリスと北村恵子が、2022年10月7日（金）、自身初のショップ、MOGI Folk Art（モギフォークアート）を東京・高円寺にオープンする。2人が自ら接客する店内には、自由な感覚で選ばれたクラフトやフォークアート、ファッションアイテムなどが並ぶ。

日本と海外の伝統的な手仕事の素晴らしさを伝えてきた元ビームスのトップバイヤー、テリー・エリスと北村恵子が、2022年10月7日（金）、自身初のショップ、MOGI Folk Artを東京・高円寺にオープンする。

豊富な経験と自由な視点で選ばれた、クラフの画像_1 — 栃木県益子町で活動する陶芸作家・設楽洋子のプレート。

エリスと北村は1986年よりビームスロンドンオフィスとして海外ブランドのバイイングを担当。「Emilio Pucci」「John Galliano」「Helmut Lang」「miu miu」などをいち早く日本に紹介するとともに、90年代中頃以降、「ビームスモダンリビング」や「フェニカ」を通じて、北欧のヴィンテージや日本の民藝などの魅力を広めていった。

豊富な経験と自由な視点で選ばれた、クラフの画像_2 — 1点もののアイヌ刺繍ジャケット（北海道・阿寒 2020年）。

MOGI Folk Artには、先入観に囚われず自由な感覚で本質的な魅力をとらえる彼らならではの視点で選ばれた、国内外のクラフト、ヴィンテージ、フォークアートなどが並ぶ。ここでしか出合えない1点もののアイテムを扱う一方、松本民芸家具によるロッキングチェアなど、定番アイテムをMOGIオリジナルのカラーやサイズで展開したりも。オリジナルのTシャツなどのアパレルアイテムにも注目したい。