SPUR 2023年7月号

アイルランド人の父と日本人の母のもとに生まれ、シンガーソングライターとして活躍している米国出身アーティストのコナン・グレイさんがSPURのカバーに初登場。タイからは注目の4人、Bright Win Dew Naniが誌面を飾ります。さらに鏡リュウジさんとファーストサマーウイカさんが、今年下半期のホロスコープと、自分自身との向き合い方についてじっくりトーク！　カルチャー企画としては落語の新しいムーブメントに注目し、『あかね噺』原作者末永裕樹さん、蝶花楼桃花さん、林家つる子さんにインタビューも。ファッション特集ではトレンドのロマンティックなスタイルをピックアップします。

タイから華麗なる4人がやってきた！
素顔のままで

＜PEOPLE＞
鏡リュウジ＆ファーストサマーウイカ／2023年下半期自分らしく生きる12星座占い
コナン・グレイという花
Bright Win Dew Nani／素顔のままで
桑田悟史／〝SETCHU″という生き方
『あかね噺』原作者末永裕樹、蝶花楼桃花、林家つる子／噂の落語新潮流
ロマンチックな服が好き
スタイリスト丸山佑香の新しいロマンティック
CHANEL、手仕事をめぐる旅と出会い
初夏のTOKYOドレスコード
ビブリオガールのロマンと宝石
雨が降ったらドレスアップ

＜FASHION＞
アイコンバッグと見る夢
モードで真面目な釣りライフ

＜STYLE　SCHOOL　VOL. 16＞
彼女はいつでも、どこでもシャツ

＜BEAUTY＞
魅せるチーク、仕込むチーク
サステイナブル・ビューティの現在地
ワタシつづけるSPUR vol 24
同性婚がある社会を見つめる

＜REGULAR＞
清水奈緒美
小田切ヒロ
ブレイディみかこ
ジェラルディン・ワーリー
山崎まどか
武田砂鉄
林士平
乗松美奈子
hashimotosan
織田信成
長尾智子
真木あかり
佐久間宣行

胸が高鳴るほど可愛いけど、それ以上の魅力がある。丸山佑香さんのスタイリングは、見るたびに絶妙なMIX感や新鮮な提案に感動をします。そんな着こなしを少しでもマネしたくて、SPUR７月号では丸山さんに”ロマンティックのアップデート術”を教えていただきました。可愛いけど甘すぎず、ドラマティックだけどやりすぎていない……素晴らしいスタイリングのコツを可視化した貴重な企画をお見逃しなく！

手に取った本の世界観に導かれるように、ドラマティックなジュエリーを身にまとったら？　SPUR７月号では読書と宝石を愛する人の日常を切り取ったフォトストーリーを展開しています。企画内では、江南亜美子さんに選書いただいた「ジュエリーとともに楽しみたい７冊」もご紹介！　美しいビジュアルや物語と、見惚れるような輝き。誰もが胸ときめく８ページをお楽しみください。

梅雨に向けて、最新の雨天対応ウェア&グッズを特集した「雨が降ったらドレスアップ」。撥水加工を施したスエードバッグや、オーガンジーのドレスなど雨の日でなくても身に着けたくなるデザイン性の高いアイテムを中心にセレクトし、モードなスタイリングで披露します。「雨天の通勤を楽しくしたい」「雨でも遊び心を効かせたい」など気分に合わせて選べるアイテムのセットもご提案。雨が降ってもおしゃれで楽しく過ごすヒントが満載です。

初夏のワードローブに欠かせない存在が、シャツ。「シャツ」とは一口に言っても、定番の白シャツから柄もの、ワンピースタイプ、変化形のデザインまで、今季も個性豊かなアイテムが揃っています。今回は、そんな幅広いラインナップを場所やシチュエーションに合わせてスタイリング。オフィスや美術館、ご近所に出かけるとき、どんなシャツをどんな風に装う？ 明日から取り入れたくなるヒントが詰まった、全14スタイルを是非誌面でご覧ください。

今、釣りが面白いんです！　アウトドアなアクティビティが盛り上がる昨今、新たに挑戦する人も増加中。SPUR7月号では、九州北西部・玄界灘を舞台に、モードなフィッシングスタイルと釣りの楽しみを提案。ライフジャケットも忘れず装着し、ぜひ海釣りにチャレンジを。また、福岡県宗像市「道の駅むなかた」での、未利用魚をめぐる取り組みも取材。地球環境も考える６ページの特集、ぜひご覧ください。

マスクをはずす機会が増えた今、久々にチークを主役にしたメイクが気分。「魅せるチーク、仕込むチーク」は大胆な色と入れ方でアクセントとして効かせるチークと、じわっと滲み出る洒落感ニュアンスチークの旬の2大タイプを提案します。カラー選び、形、他のパーツとのメイクバランスなど、最先端なチークで服にも似合うモードな顔にアップデートしましょう！

すべての人にとってより良い世界を目指すために設定された持続可能な目標「SDGs」。その目標を目がけて、サステイナブルな取り組みに力を入れるビューティブランドを徹底レポートします。

伝統芸能である落語に昨今注目すべきムーブメントが起きているのはご存知ですか？ 『落語を題材としたマンガが話題だったり、女性噺家の活躍が目覚ましかったり。「噂の落語新潮流」は、か？ 『週刊少年ジャンプ』連載中の「あかね噺」の原作者末永裕樹さんへインタビュー。マンガが生まれたきっかけから、作中に散りばめられた実際の落語界のモチーフなど、ここだけしか聞けない話も。真打、蝶花楼桃花さんが落語以外のフィールドへも活躍を広げる理由とは？　林家つる子さん古典に独自の視点を加える挑戦を続けるのは？業界をリードする2人の落語家へのインタビューも必見です。