新時代のワードローブは、大好きな16着があればいい！ こんな大胆なメッセージを、シュプール10月号では提言しています。それはシンプルなシャツとデニムを揃えましょう、みたいなありきたりなことではありません。自分にとって偏愛とも呼べるような、スペシャルな16着。セシリー バンセンのドレスもあれば、ジル サンダーのセットアップもある。エルメスのオールインワンもある。でもここで紹介しているブランドの服をそのままそっくり揃えてください、ということではありません。どちらかといえば派手かな？難しいかな？というようなアイテムも、コツさえ覚えればガンガン着回していける。そのエッセンスを、ぜひ感じ取って欲しいのです。着こなしのルール５ヵ条を、今モードな女性からの支持を集めるスタイリスト、小嶋智子さんが提案してくれました。
そしてモデルを務めてくれたのは太田莉菜さん。ご本人も昔買った服を大切に大切にまとい続けているとのこと。今回このテーマの主旨に賛同し、楽しんで参加してくださいました。
こちらはシャネルのオールインワンに、メキパのプルオーバーコートをサラリと羽織っています。今参考にしたいスタイリング、詰まってます。ぜひ誌面でご覧ください。
