『鬼滅の刃』、無限列車“ハイモード”編! 特別付録もお見逃しなく!

待ちに待った劇場版『鬼滅の刃』無限列車編が10月16日(土)、ついに公開されます! これを記念してSPUR12月号には「無限列車で、どこまでも」と題したファッションストーリー企画と、『鬼滅の刃』の魅力をさらに掘り下げる読み物企画「『鬼滅の刃』とエンパシー」が掲載されています。

ファッションストーリー企画、「無限列車で、どこまでも」では映画化された無限列車編に登場するキャラクター6人をモードに解釈して、列車の中での撮影を決行!(撮影では大宮にある鉄道博物館の皆さんにご協力いただきました) 今回、コーディネートを担当したスタイリストさんが「大の鬼滅好き」というのもあり、あるキャラクターのウィッグの色やネイルの色、アイメイクなど、細かい部分までキャラクターのムードに近づけられるように、ディレクションを行っています。

大宮にある鉄道博物館内に展示をされている車両です。

大宮にある鉄道博物館内に展示をされている車両です。

『鬼滅』をモードに表現するって一体どうなるの!?と思われるかもしれませんが、あのキャラクター無限列車編で繰り広げる熾烈な戦いを彷彿とさせる、ドラマティックな衣装とシーンを撮影しているので、ぜひ本誌をご覧くださいね。

また、後半の読み物企画「『鬼滅の刃』とエンパシー」では民俗学者の畑中章宏さんと、文筆家のはらだ有彩さんが『鬼滅』の魅力をさらに掘り下げる対談を行っています。「鬼」という存在が日本の文学史においてどのような存在だったのか、心優しい主人公の炭治郎や妹の襧豆子をはじめとするキャラクターや、「鬼殺隊」が作品の中でどのような役割を果たすのかを熱烈に語ってくださっています。幅広い年代の読者の心に優しく寄り添う『鬼滅の刃』という作品の魅力を改めて実感できるような読み物企画になっているので、ファッションストーリーと一緒に楽しんでいただけますと嬉しいです。

そして、SPUR12月号の特別付録は炭治郎と襧豆子がプリントされた「ミニ リサイクル コットンバッグ」です!! エコバックってつい持ち歩くことを忘れてしまいがちですが、バッグに収納しやすいサイズ感のこのコットンバッグは心配ありません(レジ袋の有料化が始まって以来、エコバックを持参し忘れたことにレジで気付いて慌てるという事件が多発しています……)。なにより注目していただきたいのが、バッグの素材! かなり厚手で、荷物を少し多めに詰め込んでも問題ない厚手の生地なんです。エコバッグって折りたたんだり、物を詰め込みすぎて、へたってしまうことが多いのですが、このバッグの素材はかなりタフ! リサイクルコットンを使用しているのもポイントが高いですよね。本誌と一緒にぜひチェックしてください!

【SPUR12月号ご購入について】


現在、ネット書店の販売分はすべて完売となっております。10月23日(金曜日)の発売日に書店にてお求めください。 (一部地域では、発売日が異なります。ネット書店を含め、在庫状況は変動する可能性がございます。)

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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