今季ランウェイを歩いたモデルも、今をときめくセレブリティも。"it"な人たちがこぞって取り入れているサイドパートを、人気サロンのヘアスタイリストがレングス別に提案する

2026.09.12

【今どきサイドパートのつくり方】ショート、ボブ、ロングの最旬ヘア3選

今季ランウェイを歩いたモデルも、今をときめくセレブリティも。"it"な人たちがこぞって取り入れているサイドパートを、人気サロンのヘアスタイリストがレングス別に提案する

INDEX
サイドパートを取り入れたセレブ

シャネルの2026年春夏 パリ・オートクチュールのショー観覧に訪れたデュア・リパ(写真上)はエレガントなロングヘアをサイドパートに。シャネルの2026-’27年秋冬ではファジーな分け目のショートヘア(左上)が見られた。分け目をしっかりとつけ、タイトに仕上げたのはエルメス(右上)やジュリ ケーゲル(中央)。『ヴァニティ・フェア』誌主催のオスカー・パーティに訪れたアイリス・ロウ(中央左)は前髪の束感をきかせたヘアスタイルを披露。ゼンデイヤ(右下)はカーリーな前髪をポイントにしたウェットな質感で魅せた。対照的に、ヴァレンティノ(左下)では、ふんわりとしたソフトマットのボブが登場。佇まいにこなれ感が宿るサイドパートは、ぜひこの秋取り入れたいヘアの新潮流だ。

2:8 ショート

2:8 ショートのサイドパート

コート¥165,000/AKIKOAOKI ピアス¥115,500/フィルグ ショールーム(サピア バハール)

「ショートと相性のいいクラシカルな2:8のサイドパートは、毛流れに動きをつけてラフな仕上がりにアップデート。深い赤のヘアカラーでフェミニンさも感じられるよう仕上げました。カットは、襟足をコンパクトに、前髪は約2㎝の眉上に設定。トップも短く切ってはいますがハチ下に長さを残して角があるフォルムに。ワックスとオイルを1:1で混ぜて、根元から立ち上げるように毛先までなじませたら、2:8に手ぐしで分けてところどころをつまみます。部分的に入れたレイヤーのおかげでリズミカルな動きができ、力の抜けた空気感が生まれますよ」

Hair by Yumi Anzai / onn

onn

●東京都渋谷区恵比寿西1の34の23 Toki Bldg 103
☎03-6455-3338
◯営9時〜17時 不定休

4:6 ボブ

4:6 ボブのサイドパート

ボディスーツ¥35,200/フィルグ ショールーム(シモーネ ワイルド) 中に着たブラ¥10,450/エディット フォールル(オーバーニース) スカート¥220,000/リトルリーグ インク(ピリングス)

「分け目をきっちりと見せずふわっとさせた4:6のサイドパート。ナチュラルで、頑張っている感のないボブ×サイドパートが今の気分です。ベースは細めのロッドで全体的にパーマをかけたワンレングス。丸みを意識しながらサイドはやや前上がりに、前髪は薄く鼻下ほどの長さでカット。ディテールを調整し、表情に奥行きが出るようにしています。8割程度髪を乾かしたら、バックが広がらないようにオイルをしっかりなじませます。トップ〜サイドにはボリュームの出るムースを。目の粗いコームでとかしながら分け、両サイドは耳にかけて完成です」

Hair by ARISA / SENSE OF HUMOUR

SENSE OF HUMOUR

●東京都港区南青山5の14の3 1F
☎03-6712-532
◯営11時〜20時、10時〜19時(土・日・祝) 無休 

3:7 ロング

3:7 ロングのサイドパート

ジャケット¥49,500/エディット フォールル

「3:7に分けたロングヘアの特徴は、潔いIラインのシルエットです。タフだけれど、品のいい色気が漂う雰囲気を目指しました。ポイントは、斜めに流せるよう短めにカットした前髪と、顔まわりに入れた2段階のレイヤー。毛先のカットラインはあえてパツッと切り揃えています。きれいにまとまりがちなロングは、ギミックをきかせてモダンに昇華させるのがおすすめ。セミドライの状態で、シャンプーするような手の動きでまんべんなくオイルをなじませます。手ぐしで整えながら3:7に分け、根元がつぶれるようにコームで丁寧にとかして仕上げます」

Hair by Ai / SISTER MOHAWK

SISTER MOHAWK

●東京都目黒区青葉台1の13の6 THE WORKS CROSS 2F
◯営10時〜17時 ㊡土・日曜、祝日