お昼寝まくらで、睡眠の質をアップ!

先日、昼寝用のまくらをお迎えしました。というのも、7月から急にやってきた猛暑と多忙のWパンチで、なんだかもう、どうしようもなく疲れるんですよね。疲れすぎて、逆にぐっすり眠ることができず、どんなに遅い時間に寝ても日が昇るタイミングできっちり目覚め、気力も体力も回復しない。で、日中仕事が捗らず、深夜までPCを開くはめになり、またよく眠れない……という、悪循環に陥りまして。
バランスボールに座ってうつ伏せ寝、という不思議な図ですが、見た目より快眠です。

これ、心身にも、美容にもよろしくない!と散々自分で原稿に書いてきたのに〜。実際、先日シュプールTVの収録時に目元の小ジワが増えている事実を突きつけられ、愕然としましたよね。そうは言っても、なかなかヘルシーな生活リズムに戻すことができず。せめて午後のだるさをなんとかしたい、とパワーナップを試みることに。と、カッコつけて表現してみましたが、なんてことはない、昼寝です。ただの昼寝と違うところは、午後12:00~15:00の間、15~20分程度の仮眠という点。午後の眠気がピークになる前に短時間寝ることで集中力がアップし、仕事の効率があがると考えられています。日本でも推奨する企業が増えてきているので、実践されている方も多いかも?

お昼寝まくらで、睡眠の質をアップ!の画像_1
ホワイトとブルーグレーのヘリンボーン柄は、クッションとして置いてあってもインテリアの邪魔をしません。

そんなパワーナップ向けに作られているのが、お昼寝まくら。深い眠りに入らないよう、横にならずに座った状態でも快適な眠り姿勢がとれる工夫がされています。独特な形状の枕がさまざまなメーカーから発売されていますが、私がお迎えしたのは、西川のkonemuri +(コネムリプラス)パワーナップピロー Beauty 。ビジュアル的に存在感がありすぎない方が良いと思い、比較的シンプルなデザインを選びましたが、これが思いのほか快適でした。

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特殊なマチの形状により、背に当てるとカラダにしっかりフィット。腰をしっかり包み込み、仕事中の座り姿勢もサポートしてくれる。安心のホールド感、ありがたや。


中央にカーブ状の凹みがあり、机の上に突っ伏して寝ても鼻が圧迫されにくく、息苦しくない。程よい固さがあるので、まくらを縦にして体とデスクの間に挟み、マチの部分に顎をのせてもラク。

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konemuri+ パワーナップピロー Beauty ¥4,000/西川

そして、これは我が家スペシャルかもしれませんが、壁際のソファの背もたれの上に置いて頭を預けると、座ったまま少し眠るのにちょうどいいんです。おかげでソファでうっかり「落ちて」しまったら、夜まで起きられないのでは!? という心配もなくなりました。

20分の昼寝で本当にリフレッシュできるのかしら?と半信半疑でしたが、実践してみると、確かにパワーナップ後は脳の疲れがとれたようなスッキリ感が。初めの頃は、目を閉じているだけでタイムリミットになっていましたが、回を重ねるごとに、ちゃんと眠れるようになりました。まだ本調子ではありませんが、効果的なお昼寝で睡眠のリズムが整えば、生活のサイクルも近いうちに元に戻せそうな予感です。

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エディターYOKOMIZO

ビューティ担当。バレエとサーフィンと南国が好きです。紫外線と上手に付き合うことが永遠の課題。メイクでひとの表情が、ぱっ!と明るく、笑顔になる瞬間が大好物です。

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