取り戻せない心、取り戻せない時間などなど、後悔先に立たずの例はたくさんあれど、最近、大切さを思い知らされたのが「歯」のケアです。
あるあるかもしれないですが、夜子どもを寝かしつけながら寝落ちしてはっと気づくと明け方。「歯も磨いてないし、お皿も洗えてない～」とショックを受ける日がしばしば。そんな日々が続いてしまったからなのか、歯にトラブルがおき、このままではいかん！っと夜の歯磨き習慣を見直し中です。
まずは歯ブラシ。通っている歯医者の歯科衛生士さんがおすすめする「ruscello（ルシェロ）」を使ってみたところこれが素晴らしい！ 今までフロスでないと取れなかった箇所まで汚れがトレルトレル。歯と歯の間もしっかり磨ける、長い毛と短い毛を混合した段差のあるデザイン、そして奥歯にも届く先端が山型の仕組みが、プラーク（歯垢）を取り除くのに適しているそうです。
そして歯磨きのタイミング。虫歯ゼロの夫の行動を真似して、食後はなるべく30分後には歯磨きを（食後すぐは唾液のコーティングを流してしまいNGなのだとか）。なんならだらだらとデザート食べたりしちゃいがちなのでダイエットにもなります。大事なのは虫歯予防に欠かせないフッ素入りの歯磨き粉で、丁寧に小刻みに磨くこと！ 日本に比べ圧倒的に虫歯が少ないスウェーデンでは、フッ素入りの歯磨き粉で歯磨きしたのち、水で口をゆすがないのだとか...！ （フッ素が歯に残ると虫歯菌が酸を出しても歯が溶けにくく虫歯になるリスクが格段に減るそう）。それはさすがに抵抗があったので、寝る前にフッ素入りの予防薬ですすいでいます。
トラブルがないと大切さに気付かない地味～に大事な「歯」。夜の歯磨き習慣を味方にして、どうにか取り戻せない状況を回避したい！ 皆さんも今の健康な歯を大事に守ってくださいね～。
ウェディングとファッション担当。淡々としてますが笑い声だけよくとおります。好きなものは夕暮れとボサノバとチョココロネ。
