ごくうまカレーがすぐ食べられるという幸せ #深夜のこっそり話 #1390

学生時代、インドを1カ月旅したことがありました。その間毎日、朝昼晩とカレー漬けの日々をおくっていたのですが、意外なことに全然飽きませんでした。それまで、自分がカレー好きだとは1ミリも思っていなかったんですが、私結構カレー好きなんじゃん?と気づいた次第です。

それ以来、月に何回かカレーが無性に食べたくなる日があります。スパイスカレーを自作できるようになったら楽しいだろうなとは思うのですが、いかんせん無精者なので、できるだけ楽して美味しいカレーを食べたい! さらに、最近はリモートワークで24時間家にいることも多いので、仕事の合間にパパッと支度ができる本格レトルトカレーなら尚良しと思って、さまざまなレトルトカレーを試していたところ、お気に入りの逸品に出合いました。

それがこちら、スペーススパイスのレトルトカレーです。東京の『ヘンドリクス』や千葉の『南インド料理 葉菜』など、知るひとぞ知る人気カレー店の味わいを自宅で楽しめるなんて(狂喜乱舞)! そして何気にパッケージがスタイリッシュなところも気に入ってます。

『南インド料理 葉菜』の「ほうれん草とごぼうのセサミチキン」は、カラダにやさしい料理がコンセプトなお店だけあって、パンチのある見た目を裏切るやさしい味わい。チキン、ほうれん草、ごぼう、黒ごまなどのヘルシー食材にココナッツミルクを合わせることでまろやかさと旨みがぐんとUP。黒ごまとごぼうってこんなにカレーと合うんだ!という嬉しい驚きでいっぱいの一皿です。その逆をいくのが『ヘンドリクス』の「ポークビンダルー」。こちらは、粗挽きのミックススパイスがたっぷり入った一皿。一口食べるとカッと血の巡りがよくなって、カラダがポカポカに。食欲がこれでもかと刺激される後引く辛さと、トマトの酸味が相性抜群! ごろっと入った大きめポークも食べ応え十分。

名店の極うまカレーが家に常備されていると思うと、忙しい日々も乗り切れそうな気がしています。


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エディターAKIYAMA

ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。

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