【THREE】で愉しむカラーメイク｜心まで彩る10の名品を厳選紹介！

マスタードカラーのバームでヘルシーな表情に

メイクアップアーティスト・MICHIRUさんが今シーズンのマストバイとして挙げたのは、目元のほか、チークやリップ、眉にもマルチに使えるカラーバーム、「グラムトーンカラーカスタード 03」。

太陽の光のように煌めくゴールドパールが胸をときめかせる、ピリッとスパイスを効かせたマスタードカラー。肌に心地よくなじむ軽やかでクリーミーな質感を楽しみながら、温もりあるボタニカルカラーでヘルシー＆ハッピーなルックに。目元とリップをワントーンでまとめる、ラフな単色塗りが今の気分です。（MICHIRUさん）

抜け感のある洒落た目元を完成する、秀逸パレット

2023年にTHREEで一番ヒットしたアイシャドウでもある、「ディメンショナルビジョンアイパレット 13」。クールな輝きで凛とした強さを感じさせながらもやさしさが漂うゴールドベージュ4色は、輝きも質感も異なる。光の角度によって表情を変える偏光パールが、アクティブな躍動感を演出。肌や骨格を美しく際立たせる。PRの齋藤さんがその魅力を解説！

「重ねるごとに陰影が生まれ、“抜け感”がありながらも“印象的な”目元が叶う! と、発売当初から問い合わせが多かったカラーです。色の濃淡ではなく、輝きや質感の絶妙なグラデーションで、ラフに重ねても今っぽい目元に仕上がり、ＴＨＲＥＥならではの透明感のある発色とテクスチャーを楽しんでいただけます」（PR 齋藤未奈さん）

細やかなパールの煌めきに思わずキュン

クリアなテクスチャーにパールがちりばめられた小さなコスメに、心惹かれない人はいるのでしょうか。グレーベースの「ファインド ザ ニュー」には一層きらめきを感じるブラックパールが。ビビッドなピンクの「ニュー センセーション」には多彩なパールがふんだんに。スルスルと伸びの良いテクスチャーで、どんなパーツにも取り入れやすい。大胆な輝きよりも、肌そのものが活き活きときらめくような仕上がりが欲しいときに。

夕方の疲れ顔に投入したいリキッドアイシャドウ

“夕方の疲れ顔”対策としてエディターHORIEが取り入れているのは、リキッドアイシャドウ「ユナイテッドフルイドアイカラー」。一から化粧をし直すパワーがなくとも簡単にアイメイクを仕上げられると、絶賛！

肌馴染みの良いペールピンクやブラウンなどもラインナップしているのですが、個人的におすすめなのが「B02 JUST KIDS」。角度によって輝きが変化する、シアーなブラックのアイシャドウにシルバーとレッドの細かいラメが仕込まれている神秘的な色です。

アイシャドウ液を指でささっと適当に伸ばすだけで、肌にピッタリ密着。ブラシで時間をかけて、丁寧にのせたような仕上がりになるんです。最初にこのプロダクトを見たとき、「いくらシアーでも、黒は流石にダークになりすぎるのでは……」と思ったのですが、そんな心配はご無用。ちゅるんと透けるようなシアーなブラックに、小さなラメが入っているので品のよい目元になるんです。シンプルにラメを楽しみたい場合は一度塗り、少しエッジィにスモーキーなアイメイクに挑戦したいときは2〜３度重ねるのがおすすめ。また、リキッドタイプのアイシャドウを使うとまれにあるのが、よれてまぶたのシワや、二重まぶたの溝に液が溜まってしまうこと。しかしこの「ユナイテッドフルイドアイカラー」は皮脂や汗、涙に強いウォータープルーフ仕様なのでヨレにくく、つけたてのような美しさをキープしてくれるんです。

サッと塗るだけで、手の込んだアイメイクをしたように仕上げてくれる一本。ヘトヘトになっているときでも、サッと塗るだけでメイク感をプラスできるので、ぜひポーチのお供に。（エディターHORIE）

定番カラーだからこそ質感でこだわりを

ジェンダーも年齢もすべてがシームレス。そしてタイムレスなのに今っぽい、THREEらしい仕上がりに思わず唸る。クリーミィで軽やかな乳液発想のテクスチャーで、まぶたに溶け込むように密着。汗や水に強いウォータープルーフ処方で、よれず、くずれず。シアーなサテンの煌めきを内包するグレイッシュピンクのS02と、大粒ラメとパールを詰め込んだニュアンスコッパーのB01を、さっとひと塗り。

凛とした眼差しを作り出すカラーマスカラ

まつ毛を鮮やかなブルーのマスカラで染め上げれば、瞬時に意志のある眼差しに。手持ちのビューラーでしっかりとまつ毛をカールアップ。上まつ毛の両面にマスカラを塗り、ボリュームをプラスして。下まつ毛にもたっぷりと液を塗布し、束感を出すと華やかな仕上がりに。

描きやすくてにじみにくい。機能性もハイレベルなアイライナー

肌に溶け込むニュアンスカラーと、光をキャッチする多彩なパールを搭載。イノセントピンク「X04」、パーリーブロンズ「X05」、コズミックパープル「X06」と、3色すべてがミルキー発色で、目元に洗練をもたらすアイライナーが限定で登場。安定感のある描き心地や、にじみとヨレを防ぐウォータープルーフ仕様、4種の植物オイルと油脂配合で肌にやさしい処方など、機能性もハイレベル。前出の「グラムトーンカラーカスタード」とセットで使えば、より奥行きのある眼差しに。

シックなカラーでクワイエットラグジュアリーな口元を演出

「『ほろ苦』チョコ系コスメが気分」と語る、SPUR.JP編集長・IGARASHIがリコメンドするのは、「ディヴァインリップジェム」の限定色。

おすすめは、アンティークローズ色のパールが繊細にきらめくミルキーベージュのリップX02。ベーシックワードローブにも定着したクワイエットラグジュアリーなムードは、メイクアップでもいよいよ主役の予感。 X03はヴィンテージローズの色っぽい奥行きがあるけれど、つややかな透明感もかなえてくれます。（エディターIGARASHI）

来たる春にチョイスしたい、愛らしいコーラルリップ

塗っていることを忘れそうな心地いい薄膜。繊細でまろやかなツヤ。クリアな発色と隠しティント効果。なめらかに唇に広がり、透明なコーラルのヴェールをかけたような隠蔽感のない仕上がりが嬉しい。

他にはないネイチャーカラーで、指先をモードに染めて

セージの葉のような左の137は爽やかなベージュグリーン。ジュニパーをイメージさせる右の138はソフトなモスグリーン。トーンを合わせた2色は、ランダムに塗ってもしっくりまとまる。