パートナーと一緒に使いたい【シェアコスメ】8選｜スキンケア、香水、ネイルetc.

リップケア｜【シャネル】ボーイ ドゥ シャネル リップ ボーム

シャネルのリップバームといえば「ルージュ ココ」シリーズのものがおなじみだけど、男性向けのライン「ボーイ ドゥ シャネル」にも着目！ 何よりもまず、この見た目がクール。ミニマルなデザインやマットな質感、ミッドナイト ブルーというカラーリングが新鮮で、トップにはロゴマークがアピール。

バームにはホホバオイルや栄養価に富んだシアバター、さらに抗酸化作用に優れたビタミンE誘導体もプラス。保湿効果を長時間キープする配合でありながら、使い心地はさらり。マットな仕上がりというのも特徴のひとつだ。軽めの使い心地が好みなら、試して正解！ 自分用にはもちろん、男性へのプレゼントとしてもマークして。リップケア

リップケア｜【uno】オールインワンリップクリエイター

メンズビューティをプライベートで取り入れているという、エディターHA。愛用しているのは、unoのティントリップ。

メンズビューティが当たり前になって久しい今日この頃。周囲の男友達の美容感度も上がり、脱毛クリニックの話で盛り上がったり、コスメの情報を交換することが増えました。そんな中で、最近教えてもらったコスメが個人的にヒットしたので皆様にもご紹介させてください。それがuno（ウーノ）オールインワンリップクリエイターです。

シンプルなパッケージを開けると現れるのは、シルバーグレーのリップ！　友人が手にしている姿を見て、思わず「何それ？」と聞いたのが初めての出合いでした。聞けばカサツキ、縦ジワ、血色の悪さをカバーできるリップで、最近メンズ界隈では愛用者が多いとのこと。街中のドラッグストアで購入可能とのことで、さっそくマネして購入しました。

使ってみるとこれが思いのほか便利で、使用を始めてすぐにポーチの中身のスタメンに浮上。というのもこのリップ、実は唇に塗ると色がグレーから変化して血色感のある仕上がりになるのです！

すこぶる体調のいい日でも上司から「具合悪いの？　大丈夫？」と言われてしまう、“不健康顔”がコンプレックスである私。なるべく調子よく見せるためにリップを塗るように心がけているのですが、重たく感じる日もあるし、スタイリング的にレスしたい気分の日もある。そういったときにとりあえず塗っておけば健康的に見える、このアイテムが頼もしいのです。よくある色付きリップよりもさらに自然で、さりげない発色も素晴らしく、ノーメイクで近所を散歩する時にも活躍しています。（エディターHA）

ネイル｜【エルメス】レ マン エルメス ヴェルニ エマイユ 95

ネイルを愛する男性が増えているいま、性別を問わず使いやすいネイルカラーも増えている。エディターHが美容好きの男友達にプレゼントしたいとピックアップしたのは、「レ マン エルメス ヴェルニ エマイユ 95」。95は、エルメスのシグネチャーであるオレンジボックスの縁の色。ひと塗りでこっくり深いダークチョコレートカラーに仕上がり、コントラストで肌色も美しく見せてくれる。エルメスらしい洗練されたネイルカラーは、シェアコスメとしてもぴったり。

いつも音楽やファッション、食の最新情報を教えてくれるトレンドキャッチャーの男友達。最近美容に関心が高そうなので、エルメスのネイルポリッシュを贈るつもり。濃厚なチョコレートブラウンは、おしゃれな彼の手元を彩り、シックなファッションにアクセントを効かせてくれるでしょう（エディターH）

スキンケア｜【グラウンドプラン】グラウンドプラン ミスト

「大地からはじめる、新たな計画」をコンセプトに掲げる韓国のコスメブランド「グラウンドプラン」。

ブランド名の由来は、肌をすべての生命を支える基盤となる「大地（ground）」と捉え、その土壌（肌）の状態をすこやかに保つために最適な「計画（plan）」を提案するというコンセプトから。さまざまな肌悩みを自然の知恵で改善することを目指しているほか、すべてのアイテムが年齢や肌タイプを問わずに使える「オールスキンタイプ設計」。シェアドコスメとしてもおすすめだ。

ブランド人気No.1を誇るのが、水（精製水）の代わりに保湿や肌荒れ予防効果があるハマメリス水を使用した美容ミスト。美容液のように濃縮したエキスが肌をみずみずしく整え、余分な皮脂も抑えてくれる。手軽に使えるミストタイプは、お風呂上がりの保湿や外出先でのうるおいチャージにも便利。

スキンケア｜【コスメデコルテ】薬用 マイクロバーム ローション

ビューティ担当のエディターYOKOMIZOが、「一家に一本、家族みんなで使えるシェアコスメとして常備してほしい！ いや、一人暮らしだって、自分らしいスキンケアのために使ってほしい。」と熱弁するのが、コスメデコルテの「薬用 マイクロバーム ローション」。

見た目は白濁した普通のローションです。が、毎日使う化粧水としてはもちろん、これ１本でケアを済ませるオールインワンアイテムとしても、スキンケアの最後にクリームや保湿バームとしても使えます。四刀流！ 化粧水なのにバームって、そんなことある？

脅威のオールラウンダーっぷりを実現させているのが、開発に７年を要したという独自のテクノロジー。一般的なローションの約100倍（！）の油分量を配合しているそうで、化粧水の浸透力とクリームやバームの保湿力・シールド効果が両立しているんですねー。だから、時間が経っても肌の中からふっくらプルプル！

それでいてテクスチャーはとろみ系ではなく、シャバシャバ系。肌に塗布した瞬間は若干ペタッと感じますが、すぐに表面はサラリ。だから「スキンケアは面倒くさい。でも肌がパリパリになるのは嫌だから仕方なく、化粧水だけはつけてやってもいい」、そんな美容男子の対極にいるような、アンチベタベタ・オールドスクールな家人も喜んで使用しています。

保湿するだけでなく、肌荒れを防止して肌本来のバリア機能を引き出す効果も。そのために、ビタミン・ヒアルロン酸・アミノ酸や、水分蒸発を防ぐ皮脂膜に近い成分などが配合されています。こんなにハイスペックなのに、低刺激処方かつマルチフリー処方。だから、小ジワやキメが気になる大人の肌も、ニキビが気になる若者の肌も、デリケートな子供の肌も、肌質・年齢・性別問わず優しくケアできる。高機能×低刺激、これぞシェアコスメの真髄ではなかろうか、と思うわけです。（エディターYOKOMIZO）

スキンケア｜【THREE】「バランシングステム」

毛穴・肌荒れに特化し、清潔感に満ちた澄み肌へ導く、THREEのジェンダーレスなスキンケアライン「バランシングステム」は、ジェリー ウォッシュ、ローション、モイスチャライザーの3品をラインナップ。

柱となるのは、肌を落ち着かせる機能に優れたハーブの恵み。肌の生まれ変わりをサポートする、シリーズ共通エキス“サフラン&バードックコンプレックス”に加え、オーストラリアで重用されている“ロザリーナ油”、日本の伝統的有用植物“ドクダミ”、“オウバク”から抽出したエキスを新採用。過酷な環境下で生き抜く植物たちの「揺るがない強さ」を肌へと届けてくれる。

フレグランス｜【ディプティック】オードパルファン タムダオ

特に希少なマイソール産のサンダルウッドが用いられ、男女ともに人気の高いタムダオ。オードパルファンではユーカリに似たすっきり清涼感のあるマートルが崇高なサンダルウッドの香りの魅力を引き出している。アジアの寺院に足を踏み入れたときのような厳かなムードに心が安らぐ。

フレグランス｜【ショーレイヤード】1945 ウィンターラブセット

香りを重ね、時を紡いでいくことをコンセプトとするショーレイヤードの「1945 オードトワレ」シリーズ。積み上げた石を思わせる、オブジェのようなその美しい佇まいから、インテリアとしても重宝されるフレグランス。

そんな1945シリーズより、ホリデームードを盛り上げる限定コフレがリリース。洗練されたホワイトボックスには、クリーンなシトラスからジャスミンや金木犀の花々の香りに移ろい、サンダルウッドやムスクによる上質な色気が香りたつ「ブラック」、清涼感を感じるレモンと気品ただようフィグが混じり合い、ミステリアスで奥行きのあるモスとアンバーに落ち着く「ライトピンク」の2つが揃う。

自分で気分に合わせてレイヤードするのはもちろん、パートナーと付け合うのもムードを高めてくれるはず。このホリデーはフレグランスをレイヤードして、新しい物語が生まれそうな予感。