真夏の過酷な日差しから肌を守り抜く。それが成功するか否かの鍵を握るのは、日焼け止めとメイク下地を兼ね備えた“ベースメイクUV”。 トーンアップや色ムラ補正、さらには肌表面をなめらかに整える役割までを一手に担う。美容家の大野真理子さんもまた、そんなベースメイクUVに頼る一人。この夏、彼女がリアルに手に取るアイテムとは? 厳選5アイテムをお届け。
真夏の過酷な日差しから肌を守り抜く。それが成功するか否かの鍵を握るのは、日焼け止めとメイク下地を兼ね備えた“ベースメイクUV”。 トーンアップや色ムラ補正、さらには肌表面をなめらかに整える役割までを一手に担う。美容家の大野真理子さんもまた、そんなベースメイクUVに頼る一人。この夏、彼女がリアルに手に取るアイテムとは? 厳選5アイテムをお届け。
大野真理子愛用! 「肌が喜ぶ」スキンケアUVアイテム5選
これまで膨大な数の製品を試してきた“UVの目利き”、大野真理子さん。そんな大野さんが、機能性やスペックだけでなく、肌との相性や使用感、そして日常のどの瞬間に寄り添うのかまで、独自の視点でセレクトされた5本を紹介する。
大人の肌の老け見え原因に着目し、ハリ不足や表面の凹凸対策を徹底したUV乳液。コラーゲンケアに着目した成分設計で、ビタミンC誘導体も配合。くすみにもアプローチ。トーンアップゴールドパールを配合したテクスチャーで、シミやシワをさりげなくカバーできる。
エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ BE + ca SPF50+・PA++++ 35g ¥3,410(編集部調べ)
エリクシール
https://www.shiseido.co.jp/elixir/
0120-770-933
ピンクトーンのベースメイクUVはさまざまなものがありますが、ちょうどいいものに出合うのが難しい。その点こちらの製品は、日本処方だけあって、明るすぎたり、赤すぎたりせず、私たちの肌にちょうどよく合う。多幸感とみずみずしいツヤ、そしてディオールならではの、気品も宿せます。トーンアップ力も絶妙で、上にどんなファンデーションを重ねても美しい仕上がりに。
独自のストレッチフォーミュラを採用し、肌表面に極薄のフィルムを形成。表情の動きに寄り添って、つけている間中、紫外線から肌をガード。今年の新作であるロージーグロウは、ローズニュアンスのツヤが幸福そうな雰囲気に。美容成分も抜かりなく配合し、オフ後の肌まで美しい。
ディオール プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ルミエール ロージーグロウ SPF50+・PA++++ 30ml ¥15,950
パルファン・クリスチャン・ディオール
https://www.dior.com/
03-3239-0618
しっかり色がつくというよりは、肌にピーチのニュアンスを宿すような使い心地。均一&薄膜な仕上がりで、上から重ねるファンデーションの密着力を高めるので、セット使いがおすすめです。今年リニューアルが話題のダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ Nと一緒に使えば、スケジュールがびっしりで、休む隙間もない日でも端正な肌でいられます。まさに“限界OL”な日に、疲れを見せずにいられる強い味方。
ヘルシーな血色感を仕込めるピーチトーンのテクスチャーには、青みを帯びた微粒子パールが入り、肌に明るさももたらす。ミルキーな質感で肌を包み、薄膜ヴェールとなって密着。表情に寄り添いながら、紫外線をブロックする。抗酸化に優れた成分が、黄ぐすみなど肌の曇りを遠ざける。
エスティ ローダー UVフィニティ ダイナミック ディフェンス プライミング ミルク トーンアップピーチ SPF50+・PA++++ 30ml ¥6,600
エスティ ローダー
https://www.esteelauder.jp/
0570-003-770
赤みのある肌に透明感をもたらしてくれるのが、グリーンのベースメイクUV。SK-Ⅱ ピテラ™の恩恵をたっぷりと享受できるので、UVケアをしながら、どんどん美肌へと導かれるお得感があります。昨年も同じアイテムのピンクやベージュにお世話になりましたが、肌が整っていく実感がありました。グリーンは、花粉症の季節や美容施術後に、赤みが出てしまった肌におすすめ。みずみずしく柔らかなテクスチャーなので、ノーストレスで肌に広がるところもいい。
保湿、明るさ、ハリ、UVカット、下地&ナチュラルカバーといった5つの効果を搭載。昨年、大ヒットとなったCCプライマーの新色。近年、増加している“肌の赤み”悩みに着目したグリーンのテクスチャーが、白浮きすることなく明るさをもたらす。自然に赤みもカバーする。SK-Ⅱ独自のピテラ™を始め、ナイアシンアミド、ビサボロール配合なのも頼もしい。
SK-Ⅱ ジェノプティクス CC プライマー ミントグリーン SPF50+・PA++++ 30g ¥9,900(編集部調べ)
SK-Ⅱ お客様相談室
https://www.sk-ii.jp/
0120-02-1325
ザ・ギンザが誇る美容成分を潤沢に配合した美容液UV。光を利用して、美肌見せをかなえる設計です。色がしっかりのるわけではないのに、毛穴がきれいに隠れて、つるんとした肌に。一見すると落ち着いたトーンのテクスチャーですが、肌を暗く見せることなく均一なトーンに整います。これ1本で過ごす日も多いです。
リンデンエキスをキーに、さまざまな美容成分を配合。紫外線だけでなく、花粉やほこり、PM2.5、そして乾燥からも肌を守る。スフレのようなテクスチャーがなめらかに伸び広がって、肌にフィットする。
ザ・ギンザ ハイブリッドデープロテクター n SPF35・PA+++ 30g ¥36,300
ザ・ギンザお客さま窓口
https://www.theginza.com/
0120-500824
大野真理子流、ベースメイクUVを使いこなすQ&A
Q1. ファンデーションいらずの日焼け止め下地は?
今回紹介したエリクシール デーケアレボリューション トーンアップ BE + caやラ ロッシュ ポゼ UV イデア XL プロテクション トーンアップティントがおすすめ。ファンデーションより軽やかだけど、カバー力も優秀です。隠したい肌のアラはきっちり隠せるところが推せるポイントですね。
Q2.下地とUVどっちが先ですか?
必ずUVが先。私は日差しの強い季節は、スキンケアUVを塗ってからベースメイクUVを重ねます。紫外線をブロックする力を物理的に強化しています。
Q3.開封してからどれくらいで処分しますか?
一度開封してしまった化粧品は、どうしても酸化してしまうため、基本的にワンシーズンで使い切ります。長くても半年経ってしまったら、サヨナラしましょう。それより短くても、分離や匂いの変化がある場合には使わないように。
Q4.塗り直しはどうすればいいですか?
UVは朝塗って終わりではありません。「UVケアは1日中」が鉄則です。笑ったり、しゃべったりするだけでも日焼け止めの膜が壊れて、その隙間に紫外線ダメージが起こることがあります。そのため、日差しが出ている間はこまめに塗り直すことがマスト。ファンデーションを塗っている場合は、クリーム状のものは塗りにくいので、UV機能のあるパウダーやミストを。愛用しているのは、ビオレUV アスリズム プロテクトミスト。汗やこすれに強く、一度に広範囲に吹きかけられるところも好き。
Q5.どれくらいの量を塗れば、紫外線をきちんと防げますか?
私はメーカー推奨の量プラスα、たっぷりめが基本です。肌を触る、表情を動かすなどでUV膜が部分的に壊れてしまうことも多いですし、各アイテムのSPF値のテストでは、ぶ厚く塗った状態で行われると聞いたことがあるため、多めに塗るようにしています。
Q6.紫外線を浴びる機会の多いリゾートでのUVケアの秘訣は?
紫外線が強く、日焼け止めを頻繁に塗り直したいリゾートなどでは、あえてファンデーションは塗りません。その代わり、普段よりも頻繁に密着力や耐水性に優れたUVを塗り直します。もちろん、それに加えて帽子や日傘、フェイスガードなどもマスト。“できることは全部やる”のが私のスタイルです。







UVとしての機能性、大人の肌にうれしい美容成分、テクスチャーの心地よさ、続けやすい価格。これ以上ないほど好バランスなのが、“デーレボ”。新作が出るたびに魅了され、毎年ヘビロテしている私のスーパー一軍アイテムです。今年、新たに登場したベージュは、カバー力がパワーアップ。シミやそばかすをさりげなくカバーしてくれるので、ファンデーション気分で使えます。ベージュのまろやかなトーンアップがとっても自然で、休日に子どもと出かける時など、手に取りたくなるアイテムです。軽やかな気分でいたい、でもアラは隠しておきたい日におすすめ。