先日イングランドで行われた、サッカー欧州選手権決勝。イングランド代表を応援するため、元代表のデヴィッド・ベッカム（46）をはじめ、トム・クルーズ（59）、ケイト・モス（47）など、超有名スターがずらりと集結！
2021年７月11日（現地時間）にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた、サッカー欧州選手権（UEFA EURO 2020）決勝戦。地元チームであるイングランドが出場し、スタジアムには大物セレブたちがこぞって集結した。
イングランドのサッカーシーンで欠かせない存在と言えば、元代表も務めたデヴィッド・ベッカム（46）。決勝トーナメント１回戦であるイングランド対ドイツ戦を次男ロメオ（18）と観戦したが、この日は三男のクルス（16）、そして長女のハーパー（10）と３人で登場し、VIP席で観戦した。
そんなベッカム家の隣には、なんとトム・クルーズ（59）の姿が！ デヴィッドとトムは、ソーシャルディスタンスを守るため１つ席を空けて着席。前半２分にイングランド代表のＤＦルーク・ショー（26）が先制ゴールを決めると、手を合わせて喜ぶ姿がキャッチされた。
また、そんなデヴィッドとトムの後ろで観戦していたのが、イングランドが誇るスーパーモデルのケイト・モス（47）と娘のライラ・モス（18）。ふたりも、イングランドがゴールを決めた際に立ち上がって拍手するなど、歓喜する姿が目撃された。
試合前にはベッカム家と挨拶を交わし、一緒に記念写真を撮影。さらにデヴィッドは、イギリス首相のボリス・ジョンソン（57）、ボリス首相と５月に結婚式を挙げたばかりの妻キャリー・シモンズ（33）とも写真撮影を行ったよう。
そして先日ドイツ戦での観戦姿が大きな話題を呼んだジョージ王子（７）も、父ウィリアム王子（39）＆母キャサリン妃（39）とともに再び観戦。前回のスーツ姿が気に入ったのか、この日もバッチリ決めた姿で来場した。
前半２分のイングランドの先制の場面では顔を赤くして歓喜に沸いたり、キャサリン妃に抱きついて喜びを表したり、愛らしい無邪気な姿がまたも注目を集めた。
残念ながら、試合はPK戦までもつれ込んだ末に、１点差でイングランドは惜敗。試合後、ウィリアム王子に肩を抱かれながら、落胆の表情を浮かべてピッチを見つめるジョージ王子の姿が報道された。
先日幕を閉じたウィンブルドン選手権に続き、多くのセレブたちが久しぶりのスポーツ観戦を楽しんでいる様子。来る東京オリンピックでも、海外から観戦するセレブたちの反応が楽しみだ。
text : Mariko Peeling
