病院に緊急搬送されたジェイミー・フォックス、家族と冗談を言い合うまでに回復!

先週、病院に緊急搬送された俳優のジェイミー・フォックス(55)。一時期は深刻な状態だったが、現在は家族と冗談を言い合うほど、順調に回復しているという。

2023年4月11日(現地時間)、俳優のジェイミー・フォックス(55)が病院に緊急搬送されたと米サイト『TMZ』が報道。家族が病院に呼ばれるほど、ジェイミーの状態は深刻であると伝えられた。

翌日には、ジェイミーの娘で俳優のコリーヌ・フォックス(29)がインスタグラムで声明を発表。「父は昨日、医学的合併症に見舞われました。幸いにも、素早い行動と素晴らしい治療によって、父はすでに回復の一途を辿っています」と明かし、メディアにプライバシーの尊重を懇願した。

その後、米チャンネル『CNN』は、ジェイミーは原因を究明するために様々な検査を行ったと報道。そして『TMZ』は、ジェイミーの現状を「家族と冗談を言い合うほどに回復している」と伝えた。

多くのファンはジェイミーのSNSに回復を願うコメントを投稿し、俳優のケリー・ワシントン(46)やNBA選手のレブロン・ジェームズ(38)らも祈りのメッセージを送っている。

病院に緊急搬送されたジェイミー・フォックの画像_1

Photo:Getty Images

ジェイミーはコメディ番組『ザ・ジェイミー・フォックス・ショー』で知名度を上げ、2004年に公開された伝記映画『Ray/レイ』でミュージシャンのレイ・チャールズ(享年73)を演じ、アカデミー主演男優賞を受賞。人気俳優としての地位を確立した。

現在はキャメロン・ディアス(50)と共演する、ネットフリックスのアクションコメディ映画『バック・イン・アクション(原題)』を撮影中。

病院に緊急搬送されたジェイミー・フォックの画像_2

Photo:Getty Images

同作はキャメロンが8年ぶりに俳優復帰をすることで話題を呼んでいたが、スタッフがジェイミーに詐欺行為を働いたり、予定されていた爆破シーンが中止になったりと災難続き。主演&製作総指揮を務めるジェイミーはかなり気を落としていたという。

なおジェイミーはいまだ入院中のようで、撮影はジェイミーの代役を立てて進行中。早く回復して、再びセットに戻ってくるジェイミーの姿を誰もが待っているはず!

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