シャロン・オズボーン、フェイスリフトの大失敗を経験し美容整形手術と決別。「外科医に“冗談でしょ?”って言った」術後のエピソードを明かす

オジー・オズボーン(74)の妻、シャロン・オズボーン(70)が美容整形手術との決別したことを明かした。きっかけはフェイスリフト手術の失敗により、自身の顔が以前とかけ離れてしまったことだという。

ミュージシャンのオジー・オズボーン(74)の妻で、彼のマネージャーを務めていることでも知られるシャロン・オズボーン(70)が、美容整形手術と決別した際のエピソードを明かした。

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これまで、自身が施術を受けてきた美容整形をオープンに話してきたシャロン。過去に出演したテレビ番組では「もし自分の外見のどこかが気に入らなくて、それを変える手段やお金があるなら(美容整形を)するべき」と語るなど、美容整形に対する肯定的な意見を多く発信してきた。

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しかし、最近は美容整形手術で感じた「恐怖」をきっかけに美容整形と決別しているそう。

先日応じた英タブロイド紙『The Sun』のインタビューでは「これまでの選択は、私を(本来の私自身から)遠ざける。(中略)もうフェイスリフト手術を受けることはできない」と語り、何度も繰り返してきた美容整形から距離を置いていることを明かした。

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シャロンが「恐怖」を覚えたという美容整形手術とは、2021年10月に受けたフェイスリフト手術のこと。

フェイスリフト手術とは、耳の周りを切開し、そこから頬の皮膚や筋肉をこめかみの方向に引き上げる手術で、頬のたるみや目の周り、口元のシワやほうれい線が改善する効果があるとされるもの。シャロンはそういった施術を受けた後、顔が激変してしまったのだとか。

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5時間半かかったという手術後のエピソードを英紙『The Sunday Times』に語ったシャロンは、「あれはひどいものだった。外科医に“冗談でしょ?”って言ったわ。片方の目が、もう片方と違っていたの。私の顔はキュクロプス(ギリシャ神話に登場する一つ目の巨人)みたいだった」と振り返り、術後の自分の顔にショックを受けたことを告白。

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また、夫のオジーもシャロンの意見に同調していたそうで、「いくらかかってもいいから、やり直そう」と、再手術のための費用を負担すると提案したんだとか。幸い、施術から数カ月が経つと「顔が落ち着いた」というが、そんな経験を経て、シャロンはフェイスリフトを含む美容整形手術と決別することにしたという。

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現在は夫オジーとの波瀾万丈な夫婦関係を描いた伝記映画を製作中だというシャロン。オジーは今年10月に開催予定のライブで久しぶりのパフォーマンスを披露する予定だと言い、結婚から約40年が経ってもオジー&シャロン夫妻の発信は注目を集め続けている。

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