ブラッド・ピット（59）とアンジェリーナ・ジョリー（48）の次男が、プライベートのInstagramアカウントに2020年、ブラッドの写真と彼を批判するテキストを投稿していたことが明らかになった。
アンジェリーナ・ジョリー（48）とブラッド・ピット（59）の息子パックス（19）がInstagramで父のブラッドを罵っていたことが明らかとなった。英メディア『DailyMail』などが報じている。
ブランジェリーナの愛称で親しまれていた元夫婦の２人の間には、３人の実子と３人の養子がおり、パックスは次男。今回話題を呼んでいるのは、パックスが16歳のときにInstagramのプライベートアカウントで発信したメッセージだ。
2020年の父の日に更新された投稿には、「ワールドクラスの最低な人間へ、父の日おめでとう。（あなたは）何度も何度も、自分が最低で卑劣な人間であることを証明してきた。目の前で恐怖に震えている、下の４人の子どもたちに対する配慮や思いやりがまったくない。僕の家族にもたらしたダメージを理解することはないだろう。なぜなら、お前にはその能力がないからだ」と綴られていたそう。
同投稿の写真は、ブラッドがアカデミー賞を受賞したときのもの。メッセージは「自分や世間には言いたいことを言えばいい。いつの日か真実が明るみにでる」と続いており、強い怒りが感じられる内容だ。
ちなみにパックスが投稿のために使用したアカウントは完全プライベートなもので、親しい友達との交流に使っているものだそう。ある関係者は、彼の投稿について「パックスは普段、両親について口にしない。沈黙を貫いているから、これは珍しいことだ」と語っている。
アンジェリーナは2016年、約５年の結婚生活を経て、ブラッドとの離婚を申請。2021年には、家族の健康や幸福のためにブラッドと別れることに決めたとインタビューで明かした。
