自らの性にまつわるストーリーを明かしたセレブたちを大特集。セルフプレジャーの大切さを語ったビリー・アイリッシュ（22）、自身のクリエイティブ力を高めるために禁欲したクレイグ・デイヴィッド（43）、セックスのときにかつらを被って別の女性を演じるアンナ・ファリス（47）など、セレブたちが赤裸々に語った15のエピソードをご紹介。
夫との性生活を赤裸々告白：ヘイリー・ビーバー（27）
現在、第一子を妊娠中のヘイリーは、2022年9月にポッドキャスト番組『Call Her Daddy』のインタビューで、夫ジャスティン・ビーバー（30）との性生活について暴露。
複数人でのプレイを体験したことがあるか聞かれると、「私たちには合わないと思う」とコメント。「私たちはお互いを信頼するために努力してきたし、すでに強い信頼と絆があるから、それ（複数人でのプレイ）に快感は得られないと思うわ」。
また、「セックスは夜にすることが多く、たまに朝にするときもある」、さらに「好きな体位はバック」「ベッドインするたびに違う体位を求めるときもあるわ」など赤裸々に告白した。
性エピソードはファンにも報告!?：チャーリー・プース（32）
ファンにもメディアにも自らの性エピソードを赤裸々に明かしてきたチャーリー。2022年5月、米メディア『バサル』に対して、「初体験は21歳。コンサートでファンにも打ち明けたんだ」と語った。また、「マルーン5の『ディス・ラブ』（2002）でマスターベーションをしたことがある」「そのことをアダム（アダム・レヴィーン・45）に伝えたら引いていたけどね」とも。
さらに2023年6月、米誌『インタビュー』では、「セックスをしているときに『マークス・オン・マイ・ネック』（2022）のメロディーを思いついた」と明かした。「もう少しセックスに集中すべきだったのかもしれないけど……突然頭に浮かんだから中断して、短い音声メモを録音してからまた再開したんだ。メロディーはそこから生まれたんだよ」。
「もっと早く知りたかった！」：エマ・ワトソン（34）
フェミニズム活動家として知られるグロリア・スタイネム（90）との対談で、科学的研究に基づいて女性がオーガズムを得られる方法を紹介するウェブサイトに登録していることを明らかにしたエマ。
英紙『ガーディアン』によると、エマは「女性のオーガズムをテーマにした『OMGYes.com』というウェブサイトを友人から教えてもらったの。もっと早く知りたかったわ！ 料金は高いけど、価値はある」と勧めていたとか。
いつもと違う自分を演じる：アンナ・ファリス（47）
クリス・プラット（45）の元妻でも知られるアンナは、「（セックスをするとき）ときどき、黒いボブのカツラをかぶって、別のキャラクターを演じることがあるの。私は俳優だからね」と、2019年1月にポッドキャスト番組『Unqualified』で告白。
「ロマンチックな状況で普段とは違う雰囲気のキャラクターを演じることもあるわ。別人になりたいという私の欲求を満たしてくれるし、パートナーへの刺激にもなるから気に入っている」のだそう。
妊娠したことでクリエイティブになれた：アンジェリーナ・ジョリー（49）
2008年、当時の夫ブラッド・ピット（60）との双子ノックス（15）とヴィヴィアン（15）を妊娠していたときに、妊娠中のセックスについてコメントしたアンジェリーナ。
「妊娠は、性生活をする上でとても素晴らしいこと。妊娠したおかげで私自身ももっとクリエイティブになれる。私は妊娠中のセックスも楽しんでいるの。女性としても満たされるわ」と独自の考えを、米誌『エンターテインメント・ウィークリー』に語った。
禁欲することで最愛の人と結ばれた：ジャスティン・ビーバー（30）
現在の妻ヘイリーと出会う前、手当たり次第に女性と一夜限りの関係を持っていた時期があったと、ファッション誌のインタビューで明かしたジャスティン。この「深刻なセックス問題」を解決するために約1年間禁欲していたという。
「神は、僕たちにセックスをするなとは言わない。セックスによる、傷や痛みから僕たちを守ろうとしているんだ。性別関係なく、自分さえ良ければいい人もいる。そういう人には自尊心が欠けているんだ」。
続けて、「僕は禁欲することで自分自身を再び神に捧げたいと思った。そうすれば魂の状態が改善されると感じたんだ。その結果、神はヘイリーという存在で僕を祝福してくださったと信じているよ。良い行いは報われるはずだ」と語った。
ファンに「今からセックスしてくる」と宣言！：ケイト・ハドソン（45）
アクティブウェアブランド、Fableticsの共同設立者でもあるケイトは、大のフィットネス好きでも知られ、2018年12月には米ダイエット会社ウェイト・ウォッチャーズ（WW）のアンバサダーに就任。
WWのアプリで、ウォーキングやランニングなどの運動をすることで得られるFitPointが、セックスでもカウントできるようになったことを祝して、自身も体験してみたそう。
「誰かが私を必要としてくれたら、私はずっと寝室にいるつもりよ。1時間20分位かしら？ まぁ彼次第だけれど。じゃあね」と、これからパートナーのダニー・フジカワ（38）と今からセックスすることをファンに明かしたケイト。その結果、セックスをした時間は80分で、FitPointは6ポイントだったと報告した。
マスターベーションの大切さを語る：ビリー・アイリッシュ（22）
2024年、米誌『ローリングストーン』のカバーストーリーでマスターベーションについて率直に語り、セルフプレジャーは「私の人生において大切なこと」であり、身体醜形障害との闘いにとって「非常に大きな助け」だと述べた。
また、「鏡の前で自慰行為をするのが好き」というビリーは、「自分の体と生々しく深いつながりを持つことができ、今まで感じたことのないほど自分の体に愛情を感じることができる」、「自分を見つめ、喜びを感じている自分を見ることで、自分を愛し、自分を受け入れ、力を与えてくれることを学んだ」と打ち明けた。
>>ビリー・アイリッシュ、「セルフプレジャーによって自分自身、そして体との深いつながりを築くことができた」。インタビューで赤裸々に語る
自慰行為に罪悪感：ジーナ・ロドリゲス（40）
2017年、米誌『BUST』にて、「正直に言うと、私は自慰行為に罪悪感を抱いていた。長い期間、マスターベーションをしすぎたのかもしれない」と若い頃から自慰行為をしていたことを告白。そんなジーナは16歳のとき、夢と現実の違いに苦悩し、「自殺を考えた」こともあったとか。
「でも振り返ってみると、自分に触れることに罪悪感を抱くことがよくなかった。好きな人とセックスをするのも悪くことではない。私はもう立派な大人だから」とジーナ。歳を重ねて、自分の気持ちに素直になることの大切さを学んだようだ。
役作りで半年の禁欲を経験：アンドリュー・ガーフィールド（40）
アンドリューは、マーティン・スコセッシ監督（81）の『沈黙ーサイレンスー』（2016）で17世紀のイエズス会の司祭を演じたとき、「6カ月に及ぶ禁欲をしていた」ことを明かした。
「とてもスピリチュアルな体験だった。僕とアダム（アダム・ドライバー・40）は大幅に減量しなければならず、6カ月間、禁欲と断食をしたんだ」「当時の僕はセックスと食べ物に飢えていて、かなりワイルドでかっこ良かったと思うよ（笑）」。
そんなアンドリューは現在、スピリチュアル・メンターとして活躍するケイト・トマス博士（40）と交際中だが、昔からスピリチュアルに関心が高かったことが、彼女との距離を縮めるきっかけになったのかも？
性についてもっとオープンに！：リリー・アレン（39）
ドイツのセックストイ・メーカー、ウーマナイザーと提携し「#IMasturbate」キャンペーンの宣伝と、2020年には同メーカーからオリジナル・バイブレーターのリバティも発売したリリー。
キャンペーン動画では、「私にはちょっとした秘密がある。それはオナニーをすること。それを大声で言うのは、なぜそれほど奇妙なことなの？ 自分を愛することは普通のことのはずなのに。私たちは皆、素晴らしいオーガズムを経験する権利があるでしょ？ それについてもっとオープンになりましょう」と発信した。
男性が主導権を握るのが好き：エヴァ・ロンゴリア（49）
米誌『コスモポリタン』のインタビューで、どんなセックスが好きか聞かれると「主導権は男性が握ってほしい」「従順であることにセクシーさを感じるの」と明かしたエヴァ。
そんなエヴァの出世作『デスパレートな妻たち』（2004〜）では、メイド服を着てベッドに手錠をかけられているシーンがあるが、エヴァが自ら提案したのかも!?
長期間のシングルを経て結婚できた：スキ・ウォーターハウス（32）
2023年10月、ポッドキャスト番組『Driven Minds: A Type 7』で、夫ロバート・パティンソン（38）に出会う前は長期間シングルだったことを明かしたスキ。そのことがメンタルヘルス面で良い影響を与えてくれたとか。
スキは私生活を明かさないことでも有名だが、その理由を「（恋沙汰で）世間から注目されることや、それに対処しなければならないこと、そして友人にメッセージを送り、ワーキャー騒ぐことは避けたかった」と説明。
「シングルでいることは素晴らしい経験だった。気持ちがすっきりして、一人でいることも好きになれた。でもその結果、私はボーイフレンドと出会うことができたの」と言うスキは、今年4月に待望の第一子を出産した。
禁欲することでクリエイティブ力が最高値に!?：クレイグ・デイヴィッド（43）
2005年に人妻との不倫報道が発覚したクレイグ。人妻だと知らずに2カ月交際していたが、発覚後はすぐに破局している。そんな彼は、2024年5月に出演した『TMZ』のポッドキャスト番組で禁欲したことを告白。
「僕自身のクリエイティビティをもっと高めるために、肉体関係を持たない人生がどのようなものかを探求したい」と感じて実践したところ、「これが面白いことに、この2年間で創造力が100倍……いや、最高値に達したと感じられた」のだとか！
最終的にはすべて忘れてしまう：ジュリア・フォックス（34）
カニエ・ウェスト（47）との交際で知名度を上げたジュリアは、2024年5月に、2年以上シングルであることを明らかにした。「2年半の独身生活だけど、これほど良いことはない」ときっぱり。
「ロー対ウェイド（中絶禁止）の判決が覆され、私たちの権利が剥奪された今、シングルでいることが主導権を取り戻す方法だと思う」「そんな方法を取らなければならないのは最悪だけど、状況が変わるまでは仕方ない」とジュリア。
シングルを貫くことは「初めは大変だった」と認めるも、禁欲には慣れてきたという。「喫煙、薬物、何であれ、それらを乗り越えることと同じこと。最終的にはすべて忘れてしまうわ。そう考えれば、セックスに注いでいたエネルギーを他のことに注ぐことができるはず」。そんなジュリアは今年7月、レズビアンであることを公表した。
