パク・ソジュンや2PMジュノなど、韓国俳優の韓服姿にときめいて仕方ない! 韓ドラの“ロマンス時代劇”を大ヒットに導くスターたち

韓国ドラマの人気ジャンルのなかで忘れてはいけない“時代劇”。さらにラブロマンスを組み込んだ壮大なストーリーで見せる“ロマンス時代劇”は、何年経っても色褪せない良作の宝庫! 今年も2PM イ・ジュノ(32)主演の『赤い袖先』や、イ・ジュン(34)主演の『最愛の敵〜王たる宿命〜』など、すでに後世に残るであろうヒット作が続々と登場。そこで今回は、大ヒットの“ロマンス時代劇”に欠かせない韓流スターたちを一挙ご紹介します。

ソン・スンホン/時代劇初出演にして、大ヒットへ導く

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言わずと知れた韓流スターのソン・スンホン(45)の時代劇デビューは意外にも遅めで、2017年放送の『師任堂(サイムダン)、色の日記』。『チャングムの誓い』でお馴染みのイ・ヨンエ(51)の13年振りのドラマ復帰作に加え、スンホンとの共演も反響を呼んだ本作。韓国で“良妻賢母の象徴”であり、高額紙幣5万ウォンの肖像画で知られる申 師任堂(シン・サイムダン)の人生を描いた物語。そんなサイムダンを生涯愛した男イ・ギョムを演じたスンホン。素晴らしいふたりのケミストリーから、韓ドラ屈指の純愛時代劇としても愛されている。
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パク・シフ/繊細な演技力であらゆるジャンルのドラマに出演

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人気時代劇『イルジメ〜一枝梅』にて軽やかにアクションをこなすだけでなく、主演イ・ジュンギ(40)とヒロイン役のハン・ヒョジュ(35)を巡り、ラブバトルを繰り広げたパク・シフ(45)。朝鮮王朝版の“ロミジュリ”と愛される『王女の男』や、王朝末期の壮大な復讐劇を描いた『風と雲と雨』に出演するなど、まさに時代劇の主演スター!

チャン・ヒョク/時代劇のカリスマと崇められるヒットメーカー

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日本でも圧倒的な知名度を誇るチャン・ヒョク(45)は、韓国で「時代劇のカリスマ」と称される俳優のひとり。得意のアクションを最大に活かし、『推奴〜チュノ〜』『根の深い木-世宗大王の誓い-』『輝くか、狂うか』『私の国』など、数多くの時代劇に出演している。さらに最新作『最愛の敵〜王たる宿命〜』では、宮廷で実質的な権力を握る左議政役。のちに記載する主演イ・ジュンと対峙する役どころで、緊迫したシーンが続くたびに心臓がドキドキ。まさに時代劇のカリスマの名にふさわしい存在感!

ソン・ジュンギ/ロマンス時代劇の出演で大ブレイク

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ソン・ジュンギ(35)の俳優キャリアを語る上で欠かせないのが、大ブレイクのきっかけとなったロマンス時代劇『トキメキ☆成均館スキャンダル』。翌年放送の『根の深い木-世宗大王の誓い-』では主演ハン・ソッキュ(57)演じる世宗イ・ドの青年時代を熱演し、一気に実力派俳優として名を馳せたジュンギ。近年は時代劇に出演していないだけに、そろそろ韓服姿が恋しい!

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ユン・シユン/アクションに加え、難しい方言も難なくこなす

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2016年、除隊後復帰作に初の時代劇『魔女宝鑑』を選んだユン・シユン(35)。そこからぐっと時代劇への出演が増え、『不滅の恋人』『緑豆の花(原題)』の演技も話題に。特に全羅道(チョルラド)地域を舞台にした『緑豆〜』においては、アクションに加え、方言まで見事にこなし、演技派として改めて注目される存在に。

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キム・スヒョン&チョン・イル/アジア中でムーブメントを巻き起こした名作

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韓国で最高視聴率46.1%を記録した名作『太陽を抱く月』のメインキャスト、キム・スヒョン(34)とチョン・イル(34)は忘れてはいけない時代劇職人! 陰謀渦巻く宮廷で、繰り広げられる切なくもときめく、最大級のロマンス。一途なツンデレ王を演じたスヒョンはもちろん、同じ女性を愛したイルの言動が胸に刺さる……! 

パク・ボゴム/俳優としての知名度が急上昇!

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パク・ボゴム(29)の大ブレイクの起爆剤となった時代劇こそ『雲が描いた月明り』。キム・ユジョン(22)とのケミストリーも高く評価され、2016年のKBS演技大賞にてベストカップル賞を受賞。“ヨンオンカップル”として愛されている。物語は王朝時代の世子ボゴムと、男装しながら宮廷の内官として働くユジョンの秘密のロマンスに萌えつつ、恋の2番手ことスーパーサブ役のジニョン(30)がときめきと切なさのカンフル剤に!

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EXO ディオ/記憶をなくした世子役で、あらゆる世代のファンを獲得

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演技ドルとしてメキメキ成長しているEXO ディオ(29)の代表作『100日の郎君様』。本作の沼に落ちる人が続出し、韓国だけでなくアジアにおいて人気が高い。冷徹な世子(ディオ)が記憶をなくしたことにより、生活力皆無の無能男子に。このギャップに萌えることはもちろん、そんな世子の面倒を嫌々見続けるヒロインが次第に……という展開にときめかないはずがない!

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ASTRO チャ・ウヌ/“韓服が似合いすぎる演技ドル”として再度注目を浴びる

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“顔面天才”の異名を持つ演技ドル、ASTRO チャ・ウヌ(25)の時代劇デビューは、シン・セギョン(31)のW主演作『新米史官ク・ヘリョン』。世宗の弟で王位継承序列2位でありながら、巷で大人気の恋愛小説家としての顔を持つイ・リム役に抜擢。コミカルなシーンと、シリアスなシーンのテンポが絶妙で、もちろんセギョンとのロマンスも楽しめると、見どころが盛りだくさん。

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SF9 ロウン/『恋慕』にて、初の時代劇に挑戦!

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現在演技ドルとして急成長しているSF9 ロウン(25)。2021年には、子役出身の演技派パク・ウンビン(29)主演の『恋慕』に出演。正体を隠して世子として生きるウンビンと、葛藤しながらも想いを抑えられないロウンとのロマンスに、心ときめくはず。そして良作の韓ドラに欠かせない2番手役には、現在ドラマに引っ張りだこの売れっ子俳優ナム・ユンス(24)!

ウ・ドファン/親友を裏切り、憎み、葛藤する青年の演技が好評に

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高麗末期から朝鮮建国の激動期が舞台となる『私の国』において、主演ヤン・セジョン(29)の親友役に抜擢されたウ・ドファン(29)。のちにセジョンを裏切ることになりながらも、心に残る友への想いや葛藤を繊細に演じ切り、若手実力派として注目されるように。本作で実力を証明したドファンだけに、今後時代劇の出演が増えるに違いない!

チーム・麗/イ・ジュンギを筆頭とした“8人の皇子”が話題に

『王の男』で爆発的なブレイクを遂げたイ・ジュンギはじめ、カン・ハヌル(32)、ナム・ジュヒョク(28)、ユン・ソヌ(36)、EXO ベクヒョン(30)など、豪華キャストが話題となった『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』。現在上映中の映画『ベイビー・ブローカー』にも出演する実力派のIU(29)がヒロインを演じ、時代劇ファンもそうでない視聴者をも魅了!


チーム・花郎/パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、BTSのVなど、豪華キャストが集結

『梨泰院クラス』でお馴染みのパク・ソジュン(33)を主演に、豪華なキャストが大きな話題となった『花郎<ファラン>』。演技ドルの枠を超え大活躍中のパク・ヒョンシク(30)や、SHINee ミンホ(30)も出演。そしてBTSのV(26)の貴重なドラマ出演作としても見逃せない。


2PM イ・ジュノ/ロマンス時代劇の歴史を塗り替えた今年最大の大ヒット作

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2PM イ・ジュノと、「時代劇ならセヨン」とお茶の間のスターとして愛される実力派イ・セヨン(29)のケミストリーも好評だった『赤い袖先(原題)』。これまで何度も韓国ドラマの題材で扱われてきた朝鮮王朝第22代国王で名君であるイ・サン(ジュノ)と、宮女ソン・ドクイム(セヨン)のロマンスが本作の軸。しかしながら史実をベースに描かれる恋模様は熱く、切なく、儚い……。最後の最後まで飽きさせない展開と、キャストの演技力に脱帽!


イ・ジュン/最新作で魅了した、俳優としての新たな一面

現在ディズニープラスのスターで独占配信中の最新作『最愛の敵〜王たる宿命〜』。1話から怒涛の展開を繰り広げて視聴者の心を掴んでいるが、特筆すべきはイ・ジュンの圧巻の演技力!  上記の写真では想像できないけれど、「毎話涙を流しているのではないか!?」レベルに感情を揺さぶられるシーンが多い王役で、並大抵の集中力では演じることができないはず。切なさと憤りの両方を絶妙な眼差しに、思わず吸い込まれそうになる!


チャン・ドンユン/王道の“ロマコメ時代劇”を堪能するなら

チャン・ドンユン(29)の代表作といえば、軽やかにアクションをこなしヒロインを守る姿と、美しすぎる女装姿を披露した『ノクドゥ伝〜花に降る月明り〜』。2019年KBS演技大賞で見事ベストカップル賞に輝いただけあり、ヒロインのキム・ソヒョン(23)との最高のケミストリーも話題に。


キム・ジョンヒョン/『愛の不時着』の出演から一躍ブレイク!

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『愛の不時着』のサブカップルとして、ソ・ジヘ(37)とともにドラマ人気を牽引したキム・ジョンヒョン(32)。主演俳優シン・ヘソン(32)との共演に注目が高まった『哲仁王后(原題)』では、史実上なにもできなかった無能な王とされる哲宗役に抜擢。史実の内容を巧みに大胆にアレンジした“フュージョン時代劇”として、爆笑あり、涙あり、胸キュンありの新たなドラマに仕上がっている。ジョンヒョンの代表作としてはもちろん、「時代劇はあまり……」という人にこそおすすめしたい。


ナ・イヌ/『哲仁王后』から一気に時代劇俳優として注目されるように

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『哲仁王后(原題)』ではヒロインのヘソンを想う切ない2番手役だったナ・イヌ(27)。ドラマに深みを生むスーパーサブを演じたのち、その名を轟かせるきっかけとなったのが、代役出演の『月が浮かぶ川』。ドラマに途中参戦という厳しい状況ながらも、安定の演技力を披露し、幅広い世代から注目されるように。さらに現在韓国で放送が開始したばかりの新作『ジンクスの恋人』では主演に抜擢。少女時代 ソヒョン(30)と今後どのようなラブロマンスを繰り広げるのか? また新しいイヌの姿が見られることに期待が高まる!

ヨ・ジング/子役時代から様々な時代劇に出演

子役時代から『根の深い木-世宗大王の誓い-』『太陽を抱く月』など、多くの時代劇に出演しているヨ・ジング(24)。主演作『王になった男』では、怒りと悲しみに満ちた孤独な王と、王の影武者となる道化師の一人二役を演じ、確かな実力を証明した。幼い頃から現在に至るまで、こんなに韓服をまとった俳優がいるだろうか!?

イ・テリ/あらゆる役柄をマルチに演じるカメレオン俳優

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ジングとともに『太陽を抱く月』や『屋根部屋のプリンス』に加え、最新作『最愛の敵〜王たる宿命〜』に出演しているイ・テリ(28)も時代劇に欠かせない! 主演ではないものの、子役時代から培った実力を武器に、物語をぐっと面白くする脇役として存在感を発揮。

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