「ハリウッドの奇跡」と称される遅咲きの成功を収めたペドロ・パスカル。『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(日本公開中)では、“ベビーヨーダ”ことグローグーの愛らしさが話題をさらったが、ここでの彼の魅力は、子を守り育てるヒーロー役だ。
シャネルのアンバサダーとしてタキシードシャツを着こなす本人の愛称も「ダディ」。理想のお父さんのような包容力とハンサムなおじさまの色気、その両方を含むニュアンスだ。ただし、現在50代のペドロ本人は結婚歴のない独身貴族。『スター・ウォーズ』での寡黙な戦士の役柄とは対照的に、人懐っこいキャラクターで知られている。
「ハリウッドの奇跡」と称される遅咲きの成功を収めたペドロ・パスカル。『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(日本公開中)では、“ベビーヨーダ”ことグローグーの愛らしさが話題をさらったが、ここでの彼の魅力は、子を守り育てるヒーロー役だ。
シャネルのアンバサダーとしてタキシードシャツを着こなす本人の愛称も「ダディ」。理想のお父さんのような包容力とハンサムなおじさまの色気、その両方を含むニュアンスだ。ただし、現在50代のペドロ本人は結婚歴のない独身貴族。『スター・ウォーズ』での寡黙な戦士の役柄とは対照的に、人懐っこいキャラクターで知られている。
スターの秘訣
俳優としてのペドロの武器は、長年の舞台経験でつちかった身体性にある。『マンダロリアン』(2019〜)では、ほとんど顔を見せない全身装備でありながら、その佇まいだけで彼が演じているとわかるほどだ。
ペドロを主演に抜擢したクリエイター陣が語る魅力には、奥深い二面性がある。たくましいオーラと繊細さが宿る目、観客を圧倒する迫力と庇護欲をそそる愛らしさ。こうした持ち味が発揮されるのは、得意のお父さん役だけではない。新作ラブコメ『マテリアリスト 結婚の条件』(2026年5月29日公開)では「ニューヨークで一番モテる」独身貴族役に説得力を与えながら、絶妙な悲哀も同居させている.
セレブリティや音楽、映画、ドラマなど、アメリカのポップカルチャー情報をメディアに多数寄稿。著書に『アメリカン・セレブリティーズ』(スモール出版)

