ジャン・リンホー沼巡り第4弾! 『雲之羽〜揺らめく愛、刹那の二人〜』が中国ドラマファンを夢中にさせる理由とは?

敵か味方か、愛か裏切りか。刺客として潜入した女スパイと、一門を守るべき御曹司の禁断のロマンスが描かれる中国武侠ドラマ。『蒼蘭訣〜エターナル・ラブ〜』でヒロインを支える二番手役を演じたジャン・リンホーが、ユー・シューシンと再び共演。その愛は今回こそ成就するのか。暗殺組織VS名門一族の激しい攻防戦のなか、幸せになってはいけない宿命を背負ったヒロインと、若くして統率者になった心優しきヒーローの成長と愛が切なく響く『雲之羽〜揺らめく愛、刹那の二人〜』。その見どころをさすらいのライター山崎が解説します。

敵か味方か、愛か裏切りか。刺客として潜入した女スパイと、一門を守るべき御曹司の禁断のロマンスが描かれる中国武侠ドラマ。『蒼蘭訣〜エターナル・ラブ〜』でヒロインを支える二番手役を演じたジャン・リンホーが、ユー・シューシンと再び共演。その愛は今回こそ成就するのか。暗殺組織VS名門一族の激しい攻防戦のなか、幸せになってはいけない宿命を背負ったヒロインと、若くして統率者になった心優しきヒーローの成長と愛が切なく響く『雲之羽〜揺らめく愛、刹那の二人〜』。その見どころをさすらいのライター山崎が解説します。

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ジャン・リンホー沼巡り第4弾! 『雲之羽の画像_1

photo:Aflo

【韓国ドラマ ナビゲーター】
さすらいのライター 山崎敦子
『最高の愛 〜恋はドゥグンドゥグン〜』より韓国ドラマに魅せられ、日々最新ドラマをリサーチするさすらいのライター。さまざまなジャンルを渡り歩き、今では美容記事に携わること多し。サバイバルオーディションも大好物で、今の推しはENHYPEN。推しの俳優は絞りきれないほど多数。エクラwebでも韓流連載執筆中。

『雲之羽〜揺らめく愛、刹那の二人〜』/敵か味方か。最後まで目が離せないミステリーロマンス時代劇

Netflixシリーズ 「すばらしき新世界」主演2人

U-NEXTなどで配信中

中国ドラマのジャンルは実に多彩です。大きくは現代劇と、古装劇と呼ばれる時代劇に分かれます。古装劇に至っては史実ベースの本格的歴史ものから、架空の王朝や宮廷を舞台にした権力闘争もの、お得意のワイヤーアクションを駆使した武侠や仙侠と呼ばれるファンタジーものなど様々です。しかもそこにロマンス、サスペンス、ミステリー、ヒューマン要素が複雑に入り組んで構成されていて、いずれもぎゅうぎゅう詰まってるぞ〜的な見応えがたっぷりなのですね。

ということで、好評のジャン・リンホー沼巡り第4弾は、その古装劇の一つ、武侠ファンタジーから。武侠とは、「江湖(こうこ)」と呼ばれる武術家たちの世界を舞台に、各門派の争いや侠客たちの生き様を描くアクション活劇のこと。江湖には多数の門派が存在していて、常に武術を磨きながら互いに勢力争いを続けているというのが基本の背景にあります。その江湖を支配しようと企む暗殺組織「無鋒」と、それに立ち向かう孤高の門派「宮門」の対決を描いているのが本作。無鋒の刺客として育てられたヒロインの雲為衫(ユン・ウェイシャン=演者はユー・シューシン)は、宮門を統率する執刃(つまりは大親分)の後継者となる長男の花嫁候補として送り込まれます。ところが、その執刃と長男が何者かに暗殺され物語が急転。新たな執刃として任命されるのが、若き次男御曹司の宮子羽(ゴン・ズーユー)、そう、我らがリンホー演じるもう一人の主人公というわけです。

刺客として送り込まれた女スパイと、門派を守らなければならない若き当主。そして、敵同士である二人の間で、芽生えていく禁断のロマンスが芽生えていきます。暗殺したのは無鋒の刺客なのか、誰が敵で誰が味方なのか、脇役を含めた登場人物たちが本心と素性を隠しながら進んでいく怒涛の愛憎&攻防劇は見進めるほどに謎が謎を呼び、ミステリーとしての吸引力も抜群。

リンホー演じる宮子羽といえば、武術は苦手だわ、放蕩ものだわと、何とも頼りないキャラで登場するのですが、門派の窮地と雲為衫への愛によって成長していく姿も大いなる見どころとなっております。ヒロインを演じたユー・シューシンとは『蒼蘭訣〜エターナル・ラブ〜』に続き2度目の共演ですが、前作では結ばれない宿命の二番手役。本作では晴れてその愛が成就するのか。シーズン2への期待を抱かせる余韻たっぷりのラストまで、その悲しくなるほどの優しさと苦しくなるほどの切なさに終始身悶えながら、固唾を飲んで見守ってほしい限りです。(さすらいのライター山崎)

(おまけ)
ちなみに、リンホー沼巡り第三弾でご紹介した現代劇『素敵な恋の咲かせかた』で、冒頭ヒロインがリンホー演じる漢方医のことを「雲之羽の主人公の顔そっくり」とイケメン好きの友人に説明するシーンがあるのですが、つまりそのお顔こそ、この宮子羽なのですね。端正すぎるそのイケメンぶりも爆裂しておりますので、そこらへんも、ぜひ、ご注目を。