ジャン・リンホー主演『桜桃琥珀:私たちの季節』が泣ける! 切ない初恋と成長を描く青春ドラマ【Netflix 中国ドラマ】

飛ぶ鳥を落とす勢いで大ブレイク中の中国俳優ジャン・リンホー(張凌赫)が主人公を演じる青春初恋ドラマ。舞台は1990年代から2000年代初頭の中国。親に愛されずに育った少年と、家族の深い愛に包まれて育った少女が出会い、初恋をきっかけに数々の困難を乗り越えながら強い絆を育んでいく。離れ離れになっても互いを思い続ける二人のピュアな関係性に胸を打たれる中国現代劇『桜桃琥珀:私たちの季節』の見どころとあらすじを、さすらいのライターが解説。古装劇で見せる完璧な貴公子像とは一味違う、等身大のジャン・リンホーの魅力も必見だ。

飛ぶ鳥を落とす勢いで大ブレイク中の中国俳優ジャン・リンホー(張凌赫)が主人公を演じる青春初恋ドラマ。舞台は1990年代から2000年代初頭の中国。親に愛されずに育った少年と、家族の深い愛に包まれて育った少女が出会い、初恋をきっかけに数々の困難を乗り越えながら強い絆を育んでいく。離れ離れになっても互いを思い続ける二人のピュアな関係性に胸を打たれる中国現代劇『桜桃琥珀:私たちの季節』の見どころとあらすじを、さすらいのライターが解説。古装劇で見せる完璧な貴公子像とは一味違う、等身大のジャン・リンホーの魅力も必見だ。

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ジャン・リンホー

photo:Aflo

【韓国ドラマ ナビゲーター】
さすらいのライター 山崎敦子
『最高の愛 〜恋はドゥグンドゥグン〜』より韓国ドラマに魅せられ、日々最新ドラマをリサーチするさすらいのライター。さまざまなジャンルを渡り歩き、今では美容記事に携わること多し。サバイバルオーディションも大好物で、今の推しはENHYPEN。推しの俳優は絞りきれないほど多数。エクラwebでも韓流連載執筆中。

ジャン・リンホーが紡ぐ青春初恋ドラマ『桜桃琥珀:私たちの季節』/2000年代初頭が舞台の現代版リンホーの切なさに涙が止まらない!

ジャン・リンホー主演『桜桃琥珀:私たちの季節』のワンシーン

中国時代ドラマ『逐玉』を視聴して以来、主演のジャン・リンホー愛が止まらないという人も多いのではないでしょうか。190cmの長身にスレンダーなボディ。端正な肌と顔立ちは知性と清潔感にあふれているだけでなく、右鼻筋にホクロが一つ。さらに、ぽってり唇が時々無作為に半開きになったりして、かなり官能的でもあります。そして、何より表情演技の奥深さ。

私的にもリンホー沼を漁る日々が続いておりますが、『逐玉』を筆頭に古装劇と呼ばれる時代劇の主演が多い中、意外にもハマってしまったのがこの現代劇。1990年代から2000年代初頭の中国を舞台にした切なさあふれるピュアな初恋青春成長物語です。ジャン・リンホーが演じているのは男性主人公の蒋嶠西(ジャン・ジャオシー)。都会育ちの蒋嶠西(1話は子役が演じている)が、とある田舎町の小学校に転校してきたことで物語が展開します。

蒋嶠西は数学の天才少年なのだけど、裕福な家庭ながらかなり孤独な環境で育っているのです。というのも、彼の母は亡くなった兄を溺愛しており、母にとって蒋嶠西はその身代わりでしかない状態。一方、家族に無関心な父は彼の誕生日さえ覚えていない。どうやら、息子を亡くした二人が離婚を避けるために蒋嶠西を産んだらしい……。その過酷な境遇に思わず言葉を失います。

ドラマは、チャオ・ジンマイ(ジャン・リンホーとは2度目の共演)演じるヒロインの林桜桃(リン・インタオ)が、家族に愛されず自分の存在価値さえ見失っていた蒋嶠西を救い出し、さまざまな困難に遭遇しながら絆を深めていく物語を描いていくわけですが、まだリンホーが登場していない1話からすでに泣けるんですね。特に林桜桃が蒋嶠西という名前の意味を考えてあげるシーンは必見。その後の二人の関係性を決定づける感動的な一コマです。

ジャン・リンホー登場からも、高校時代の完璧優等生のクールな顔から、受験時代の親への反抗心を顕にする姿、大学時代の落ちぶれた生活、そして、林桜桃を思う切ないまなざしなど、多彩な表情をたっぷりと堪能できて、どれも眼福。特に大学時代の日雇い仕事でムラ焼けした荒んだ体のリンホーは希少価値が高く、かつ、涙なくしては見られません。現代中国のエモーショナルな時代のなかで生きる普通の人たちの暮らしの描写も新鮮。どこか親しみを覚える異国の人たちが紡ぐ物語には、共感する部分もあれば新たな発見もあり、韓国ドラマにハマり始めた頃と同じような感慨深さを覚えます。(さすらいのライター山崎)