可愛いスイーツを探しに

NEW in KYOTO

見た目も味もお墨付き、とっておきの甘味セレクション。お気に入りはどれ?

東山

無碍山房 Salon de Mugeのできたて本わらび餅

口福なデザートと上質な空間。老舗料亭が誘う非日常の昼下がり

菊乃井が本店の隣にサロンをオープン。山房をイメージした数寄屋建築や手入れの行き届いた庭など、京都を代表する料亭の粋を感じる空間も素敵。注文を受けてから練り上げる本わらび餅は、箸でもてないほどねっとり。口に含むと、練りたてならではのぷるふわ感が楽しめる。きな粉につけ、黒蜜はお好みで。¥1,300(税込み・14時45分~)

DATA
http://kikunoi.jp/kikunoiweb/Muge/

住所:京都市東山区下河原通高台寺北門前鷲尾町524
電話:075-744-6260
営業時間:喫茶は14時45分~17時(LO)(食事は11時~、13時~の時間制) 不定休

河原町

SUGiTORAのチョコレートパフェ

実力派パティシエが作る、趣向を凝らした大人のパフェ

店主・杉田晋一さんは、日本のホテルやフランスのパティスリーで腕を磨き、菓子の世界大会アントルメグラッセ(アイスケーキ)部門で準優勝した経験も。気軽なジェラテリアに見えるが、2階では杉田さんの集大成となるデザートを提供。チョコレートパフェやカカオ70%のジェラートなど、具材一つひとつに技を感じる。¥1,500(税込み)

DATA

住所:京都市中京区中筋町488の15
電話:075-741-8290
営業時間:13時~22時
定休日:火・水曜、ほか不定休あり

京都市役所前

甘党茶屋 梅園 三条寺町店の花点心

おなじみの四角いみたらし団子も、新名物のどら焼きも一皿で満喫

四角いみたらし団子で知られる昭和2年創業の甘味処。新店舗の看板菓子は、ここでしか食べられない餅粉入りのもっちり皮で変わり餡を包んだどらやき、あんの花束。花点心は、あんの花束やみたらし団子、抹茶わらび餅など、甘味の盛り合わせ。写真のあんの花束は、カラメル風味のこし餡を包んだカラメルアーモンド。¥930(税込み)

DATA
http://umezono-kyoto.com/

住所:京都市中京区天性寺前町526
電話:075-211-1235
営業時間:10時30分~19時20分(LO) 無休

京都市役所前

ジャン=ポール・エヴァン京都店のムース オ ショコラミソ

チョコレート×白みその甘塩っぱさがクセになる

京都を愛するエヴァン氏待望、日本初となる路面旗艦店が京都に登場。通りに面したテラス席やエヴァン氏自らが壁の色までディレクションしたサロン ド テなど、パリのエスプリが薫る空間に。ビターチョコレートのうつわに白みそ風味のショコラムースをのせた京都限定ケーキは白みそのコクとほのかな塩気がチョコレートと好相性。¥647

DATA

住所:京都市中京区三条通富小路東入ル中之町27
電話:075-708-7333
営業時間:10時~20時(カフェは19時30分LO)不定休

祇園

JEREMY & JEMIMAH 古川町商店街店のwata-hako

ドライフルーツとの相性も絶妙なボックス形の京綿菓子

人気の綿菓子専門店に早くも2号店が登場! こちらでは箱に入った綿菓子が座敷席でイートインできる。「抹茶」(右上)やドライいちじくなどがのった「薔薇」(左下)など全10種類から2種を選び、お茶と塩豆がセットで¥900(税込み)。ふわふわの食感はやみつきに。テイクアウト専用の花束形の綿菓子「wata-hana」や、お土産用ボックスもあり。

DATA
http://jeremyjemimah.com/

住所:京都市東山区八軒町444の3 古川町商店街内
電話:070-4169-4008
営業時間:11時~17時 不定休

SOURCE:SPUR 2017年11月号「永野芽郁と、あたらしいKYOTO」
photography:Elephant Taka coordination & text:Junko Amano(Salon de Muge, Umezono,SUGiTORA, JEAN-PAUL HÉVIN)

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