快適さを求めてしまう場で＂不機能美＂を極める
► 祐真朋樹さん（スタイリスト／編集大魔王／ヤンチェ_オンテンバールディレクター）
Web Magazine OPENERS編集長にしてスタイリスト。雑誌のファッションページのディレクションのほか、広告等の衣装も手がけている。
不機能であることの美しさを追求し、機内であえてスーツを着る祐真さん。何度も辛酸をなめたロスバゲの対策グッズなど荷物は多いが、バッグはヤンチェ_オンテンバールのトートのみ。パソコンがすっぽり入るポケットや見た目以上の収納力で快適なフライトを可能にしている。
1 ハサミや爪切りなど、七つ道具が入ったボックス
2〜4 エアラインやホテルでもらったコーム、歯ブラシ、綿棒。「ポーチに入れておくと便利なんです」
5・6 ミニサイズのコルゲートとジョンソン・エンド・ジョンソンのデンタルフロス
7 ベトナムで購入したTam VIPのつまようじ。レモングラスの香りつきで、口がスッキリする
8 新エスタック「W」は常備
9 ポータブルサイズの正露丸。「ほぼ飲まないのに、思わずジャケ買いしました（笑）」
10 コンパクトなメイソンピアソンのブラシ
11 知人にもらったポーポークリーム。機内での乾燥対策に
12 ソティスのモーニングクレンザー
13 香水はトム フォード ビューティのNEROLI PORTOFINO。「オレンジ系の爽やかな香りなので、気分転換にも使えます」
14 ボッテガ・ヴェネタのノートはラフやコンテを描くために。ウールのカバーを気に入り愛用中
15 フレームの色とフォルムが気に入り、ロンドンで購入。「元々サングラスだったのを、レンズを入れ替えてメガネにしました」
16 本は旅に必携。今読んでいるのは鈴木智彦さんの潜入ルポ『サカナとヤクザ：暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』（小学館）
17 連載などを抱えているため旅先でもMacBook Airは必須
18 ヴァレクストラの長財布
19 パスポートケースはセリーヌのもの。中にはたくさんのポケットを備える
20 磨くとツヤが出る靴磨き
21 これまで5足（！）購入した、シャルべのスリッパ。機内やホテルで使用
22 3日分の下着やＴシャツ。「たび重なるロスバゲ経験から手荷物に入れておくようにしています！」
23 BRAUNの電動ひげそりもロスバゲ対策のひとつ。これがあれば不快感を緩和できる
24 MacBook Airの電源アダプタ
25 電子機器を一気に充電できる電源タップ。コンセントとUSBに対応
26 イヤホン
