「日本陶芸美術協会」創立５周年記念！　人間国宝の器で楽しめる食事会 「器譚-KITAN-」開催

人間国宝から新人作家まで百数十名の陶芸作家の会員が所属する「日本陶芸美術協会」が創立５周年を記念し、会員の器を実際に楽しめる食事会「器譚-KITAN-」を、2017年１月17日にHIGASHI-YAMA Tokyoにて開催する。

「陶美展」という陶芸だけの全国公募展を主催し、新たな創作の世界を広げようと2012年に全国から陶芸作家が参集し発足した日本陶芸美術協会。今回の食事会「器譚 ‒ KITAN ‒ 」では、人間国宝から新進若手作家まで、今現在活躍している陶芸家の器と、気鋭の料理人の創作料理が一つのテーブルの上で共演する。

またこれまで、４回の公募展と各地での選抜展を行い、会の規定を満たして推挙さえる新会員も増え始めた節目に初めての会員展「陶美展」を、「器譚 ‒ KITAN ‒ 」翌日の１月18日から24日まで開催する。各作家が真摯に創り上げた器に触れてみては。