東京・西麻布のギャラリーEMでは、2021年12月1日（水）〜26日（日）、写真家・中川十内と、絵画を中心に様々なコラボレーションを展開するアートユニット・プランクスの初めてのコラボレーションによる展覧会「111の白昼夢」を開催。中川の写真にプランクスの絵画が合体した111作品が展示される。
写真家の中川十内と、アートユニットのプランクスが初めてのコラボレーションを実現。展覧会「111の白昼夢」が2021年12月1日（水）〜26日（日）、東京・西麻布のギャラリーEMにて開催される。
商業カメラマンとして宝飾品や化粧品、時計などのスティルライフフォトを中心に活躍する一方で、ライフワークとして都会を彷徨いながらスケッチするように対象を撮り続けてきた中川。無意識下で描かれたかのような、自由奔放な作風の絵画で知られるプランクス。今回の展示では、見る人の無意識と共鳴するような中川の作品がプランクスの表現とぶつかり合うことで、新たな魅力を生み出すことに成功している。
軽やかなシュルレアリスムとでも呼びたくなるような、ファンタジックな作品の数々。私たちが子ども時代に置き忘れてきてしまった「物語を空想する」能力が蘇る！
中川十内 × プランクス 写真展「111の白昼夢」
会期：2021年12月1日（水）〜12月26日（日）
時間：12:00～18:00
休館日：月曜・火曜
03-3407-5075
http://www.takeuchi-studio.jp/gallery_em/index.html
text : Shiyo Yamashita
