MAGAZINE
SPUR 2024 OCTOBER 2024年12月号 2024-10-23発売
最新号を試し読み
心を動かすファッションと言葉
BE A MEMBER

編集部から届くメールマガジン、会員限定プレゼントや特別イベントへの応募など特典が満載

新規会員登録
FOLLOW US
HAPPY PLUSはこちらへ

集英社を代表する12のデジタルメディアが連携したポータルサイト「HAPPY PLUS」が生まれ変わりました！

MAGAZINE
SPUR 2024 OCTOBER 2024年12月号 2024-10-23発売
最新号を試し読み
心を動かすファッションと言葉
BE A MEMBER

編集部から届くメールマガジン、会員限定プレゼントや特別イベントへの応募など特典が満載

新規会員登録
カルチャートピックス
2024.02.18

今面白い古典作品の読み方。【橋本和明】【山崎ナオコーラ】【児玉雨子】が解説！

IMAGE GALLERY

1/9
「菊花の約」
「菊花の約」は、義兄弟の契りを交わした男二人の再会の話。弟分は貧しいながらも酒と肴を用意して待つが、到着した兄貴分は実は自害していて、魂だけがやってくる
2/9
「吉備津の釜」
「吉備津の釜」のワンシーン。陰陽師から「体にお札を貼って42日閉じこもれば前妻の悪霊を祓える」と言われた正太郎。実践するも、友人が正太郎のもとを訪ねると叫び声が。しかし本人はどこにもおらず、髪の毛だけがぶらさがっていた……
3/9
「徒然草」
92段の、道を学ぶ人は、夜には翌朝があると思い、朝には夜があると思いがち。「課題をすぐに実行することがいかに難しいか。とはいえ、人生は長くないからこそ、一瞬一瞬を大事にしたいと思わされます」
4/9
『改訂 雨月物語 現代語訳付き』
5/9
『新版 徒然草 現代語訳付き』
6/9
「宇治十帖」と呼ばれる第3部では、源氏の子である薫と、親友でライバルの匂宮とが、皇子の娘の浮舟を取り合う。浮舟は匂宮から性暴力を受け、絶望して自殺を図るも助かる。しかし結局俗世を捨てて出家。恋愛をやめた浮舟が幸せであってほしい。
7/9
『ミライの源氏物語』
8/9
近世文学に出てくる、遊郭を舞台にした作品での買春や人身売買は、現代の感覚で肯定するのは難しい。しかし、『青楼昼之世界錦之裏』は昼間の遊郭や花魁のリアルを描いていて、作者の山東京伝がファンタジーの裏側を見せようとする姿勢が興味深い。
9/9
『江戸POP道中文字栗毛』
RELATED ARTICLE
FEATURE
ラフォーレ原宿で花と香りを楽しむアップサイクル企画が開催
LIFESTYLE
ラフォーレ原宿で花と香りを楽しむアップサイクル企画が開催
HELLO...!