使いやすくコンパクトに。ストレージを有効活用

中津由利加さん メゾン エウレカ デザイナー


玄関に靴箱やものを置きたくないという中津さん。普段履きの1〜2足だけを残し、それ以外の靴は洋服のクローゼット内(1)と地下倉庫に収納。変形したり汚れないように、フラットな靴などは丁寧に重ねコンパクトにまとめるなど、随所に小ワザが光る。「以前は直感でルックスに惹かれて購入していたのですが、ヨーロッパに移住してTPOに見合う靴を選ぶようになりました。ベルリンでは実用的でカジュアルな靴を愛用しています」

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ハンガーラックのサイズにぴったり合うマットなプラケースはAmazonで探して購入。左がよく履く1軍、右が2軍と分けている

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右は昨年秋に購入したボッテガ・ヴェネタの「ザ・パドルブーツ」。「見た目がぽっちゃりしているのが可愛く、よく履いています」。左はメゾン エウレカの新作コレクションより。「スリムなポインテッドトゥの靴は、Tシャツやワンピースなど楽な格好でもきれいに見えます」

POINT1  靴箱はクローゼットにイン
POINT2  ぎゅっと重ねて省スペース
POINT3  出番の少ない靴は地下倉庫へ

PROFILE
なかつ ゆりか●福岡県生まれ、ドイツ・ベルリン在住。ナンバー44の店長兼バイヤー、デュルビュイのシューズデザイナーを経て、2015年にメゾン エウレカを立ち上げた。

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