手もとの靴はすべてスタメン。ミニマムに循環させる

畠山千明さん モデル


「靴は生活の一部。大切でも履かなければ劣化してしまうので、潔くユーズドショップなどで手放して新しい持ち主のところに渡ってほしいなと」。チープなスニーカーからメゾン マルジェラのブーツまで、幅広く履く畠山さん。越してきたばかりの新居の靴棚は、カスタムしたかのようなポップなブルーの総柄がお気に入り。今ある収納を広げずに、ここに収まる範囲でスタメンを入れ替えるのがマイルールだ。

手もとの靴はすべてスタメン。ミニマムに循の画像_1

据えつけの靴箱の上に、以前ホームセンターで手に入れたという木製ラックが。「持っている靴のサイズにぴったりで、下の隙間にローカットのものがぎゅっと入るのも気に入っています」

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ポニースキンのレオパード柄のブーツは、6年ほど前の妊娠中に夫・遥さんから贈られたというトーガ。「実は気になっていたのは黒無地だったんですが(笑)、『出産後もおしゃれを楽しんでほしいから』と言ってくれて。特別な思い出の一足です」 

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クローゼットの一角にある靴用ブース。経堂の古家具店で購入した白のラックで収納力アップ

POINT1  靴の高さで収納場所をアレンジ
POINT2  スペースを広げず、隙間を活用
POINT3  1足買ったら1足手放す

PROFILE
はたけやま ちあき●モデル業の傍らアクセサリーブランド「chiaki no bi-zu」を展開し、動物保護団体や児童支援団体への寄付も行なっている。社会とのつながりを見つめ、創作活動に勤しむ一児の母。

FEATURE
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