雨も雪も晴天も!“ほぼ”全天候型の最強ブーツを【ソレル】で見つけた

かつてロングタイプのレインブーツを持っていたのですが、長時間履いているとあまりに蒸れて苦しくなった(レインブーツだから、という気持ちのゆるみから機能というよりはお得な値段ありきで買ってしまったのです)のと、雨上がりに履いているとなんだか微妙な気持ちになることから、手放して幾年月。 夏はサンダル、冬はスニーカーでしのぐという時代を過ごしてきました。ただ、スニーカーもサンダルも元来雨の日用ではない(当たり前)。無理やりこれらでしのいだところで、やっぱり不快指数はそこそこ(いや、結構)ある。そこを見ないふりしながら過ごしてきた、怠惰な自分を今、恥じています。

雨も雪も晴天も!“ほぼ”全天候型の最強ブの画像_1
黒と茶系の2色展開で税込¥25,300

「もういい加減、どげんかせんといかん!!!」 ある日突然、某知事選で再び話題のフレーズが頭に閃き、思いたって、SNSなどで情報収集を試みた所、はっと一目惚れするブーツに出合いました。それがソレルのブレックスブーツチェルシー ウォータープルーフ。ソレルといったら、スノーブーツで有名で、北極圏で暮らす人々がほぼソレルを履いている写真を見たこともあり、かねてよりその機能には信頼を寄せていました。そのソレルから街履きでもちょうど良さそうな、かつウォータープルーフのブーツが出ているじゃないですか!

「そうそう、これです。こういうのが欲しかった」といそいそとショップに出かけました。

 アッパーは防水加工されたフルグレインレザーが採用されて、決してカジュアルすぎない顔立ち。一方でソールはかなりハード系でエクストリームなボリューム。見るからに防滑性と安定感はありそう。しかしながらはき口はスリムなので決してもたついた印象にならず、すっきり履きこなせます。サイドゴアタイプなので着脱もしやすい。

雨も雪も晴天も!“ほぼ”全天候型の最強ブの画像_2

あとはサイズをどうするか?問題なのですが、ショップスタッフの方のアドバイスに従って1センチあげる選択をしました。当初1センチもサイズをあげることに「え、本当ですか?」と半信半疑だったのですが、靴下を履くだろうこと、足幅がよりフィットしたこと、そのサイズ感のバランスの方が今っぽいというのが決め手に。アドバイスに思わず「なるほど・・・」と納得しました。ちょうどパリコレまで終了して、いろんなブランドのルックを目にしていたのですが、まだまだ足元のハイボリュームトレンドは続きそうだな、と思っていたところでもあり、気分にフィットした、というのもあります。

 

これなら、雨ももう怖くない。なんなら都心の雪も大丈夫そう。もちろん晴れている日の、普通のブーツとしてもいい感じ。値段もそこまで高価格じゃないので、ガシガシ履ける!!そんなわけで、都内・関東圏なら“ほぼ”全天候型に対応できる、心強い相棒を手に入れました!

エディターASADAプロフィール画像
エディターASADA

主に美容担当。山登りなど自然に触れることが好き。最近は健康とかインナービューティとかいう言葉にめっぽう弱くなりました。

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