SENSE OF HUMOURから”和紙のお香”がデビュー!

先日、とあるスタッフさんと名刺交換をした時の話です。ケースから名刺を取り出して、手に取った瞬間、キリリとしたウッディな香りがふわっと漂いました。「手首につけたフレグランスかな?」と思い、何の香水を使っているのか聞くと、なんと名刺入れに”和紙のお香”を忍ばせていたのです。なんておしゃれな習慣なんでしょう……、と衝撃を受け、早速真似させていただきました! 製品について詳しく聞くと、そのお香の正体はSENSE OF HUMOURから登場したものでした。その名も「インセンス ワシペーパー」

紙のお香シートは天然の桐箱に入っています。¥3,300です。
紙のお香シートは天然の桐箱に入っています。¥3,300です。

桐の箱に入った「インセンス ワシペーパー」は火がついていなくても香りを放つタイプのお香。和紙に天然香料を含ませて漉くという技法で、一つひとつ丁寧に作られています。火をつけてももちろん良いのですが、私は名刺入れのスリットにミシン目に沿ってちぎったシート(控えめに香らせたかったので、とりあえず9マス分)を差し込みました。

45mm×90mmのお香シートが3枚入っています。色々と試しましたが、名刺ケースには4マスくらいがちょうど良さそうです!
45mm×90mmのお香シートが3枚入っています。色々と試しましたが、名刺ケースには4マスくらいがちょうど良さそうです!

ケースの蓋を開ける瞬間や、名刺を取り出す時にさりげなくと香らせたい場合は、直接名刺に触れないようにするのがおすすめです。また香りはイランイランと、セージの2種類。名刺ケースに入れることを目的にしていたので、今回はスッキリ爽やかなセージをチョイスしました。優雅でゆったりとした心地にしてくれるイランイランの香りはベッドサイドのテーブルなどに置くのも良さそうです。その他にも、クローゼットやお財布に忍ばせたり、手紙に添えて大切な人に香りを届けたり、使い方は無限大。新しい香りのあり方を体験し、ワクワクした気持ちになりました。

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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