片手におさまるコンパクトサイズ
スマイソンのポケットサイズのノートブック、それぞれ別の方からギフトとしていただいたのですが、これが本当に重宝するんです。横幅9センチ、高さ14センチとコンパクトで、ミニバッグにも余裕で入る大きさ。表紙にはそれぞれ日々の支えになってくれるようなメッセージが箔押しされています。カバーはクロスグレインラムスキンでやわらかい手触り。触れるたびにほっと一息つけるような安心感をもたらします。
「INSPIRATIONS AND IDEAS」のほうはその名の通り企画のアイデアなど日々思い立ったことを記すように使用。「LIVE, LOVE, LAUGH」のほうは、1日の終わりに思ったことを吐き出すように、手が動くままにペンを走らせています。
パーソナライズで思いを込めたノートに
スマイソンのホームページを見ると、カバーに言葉やシンボルを入れられるよう、パーソナライズもできるようですね。これはギフトにはもってこいのサービスです。
実際私も今このホームページを見て、このペガサスは贈り手の方が入れてくださったものだったのか……！と気づきました。うれしい。
感情のおそうじ、始めませんか？
青みがかった用紙は「フェザーウェイトペーパー」というだけあり、ものすごく薄いんです。それがノート全体の軽さにもつながっているんですね。書き心地もなめらかで、書いている途中に引っかかったり破れたりすることもありません。
日記を書くのがメンタルの安定にいいというのはよく言われてきましたが、試してみるとこれが効果抜群でした。不安やもやもやを解きほぐさず、そのまま放置しておくと、その絡まりはどんどん大きくなっていきます。ときには夜、感情が走って頭の中がうるさくて眠れなくなることも。でも1日の最後にばーっとその気持ちを書き出せば、思考が整理されてその絡まりがほどけていく感覚になります。文法も話のつながりも何もかも無視して、ただ思うままに書く。感情のそうじをするイメージです。私は不安なことを書き出したら、それに対して自分が相談役となり、「でもそれはこうすれば大丈夫だよ」という解決策も一緒に書いて安心させています。
思いをただただ文字にするというシンプルだけれど頼れるセラピー、ぜひスマイソンのノートで始めてみてください。
ファッション、ビューティ担当。音楽担当になったので耳を鍛えてます。好きなものは、色石、茄子、牧歌的な風景。
