「パウダーは、メイクアップの仕上げとしてはたくもの」と思っていました。スキンケアパウダーなるものがあることを知ったあとも、わざわざお手入れの手順を増やすなんて……と自分のドレッサーメンバーには控えていなかったんです。このフラルネのブライトニングパウダーを知るまでは……。
お化粧の仕上げ、「じゃない」パウダー
こちらのブライトニングパウダーは、化粧水や乳液、クリームなどで肌をととのえたその後に、仕上げとしてのせるんです。私は夜のスキンケアの仕上げとして使っています。パウダーにはビタミンC誘導体やビタミンE誘導体といった、メラニンの生成をおさえ、シミ・ソバカスを防ぐ成分が配合されています。つまり透明感アップのためのスキンケア製品が、液状ではなく細やかなパウダー状になった、というわけです。これから紫外線による日焼けが気になる季節に向けて、なんともありがたいですよね。
ふわっふわのパフでなでなでなでなで
繊細なパウダーは肌にのせてもまったく膜感がなく、負担に感じません。重要なのはこの付属のパフ。ふわっふわで、まるで初雪の上を歩いたときのような心地よさを肌にもたらします。くたくたになり帰ってきて、化粧を落とすのも面倒な夜ですが、スキンケアの最後にこのパフにパウダーをのせてお肌をなでると、まるでそのまま寝落ちできるくらいの夢気分！すっごくやわらかくて、やさしい気持ちになれます。「今日も一日よく頑張ったね」と自分をなでなでしている感覚です。最近信頼している先輩に相談をしたときに、「自分にやさしくね」という言葉をかけてもらったんですが、このパフで肌をなでていると、自分を甘やかすってこういう時間を一日の最後に持つことでもあるなーと思いました。
もちろん、透明感アップにも一役買います
なでなでして心も気持ちよく癒される上に、肝心な透明感アップまで期待できるなんて、こんなうれしいことはないですよね。それからクリームや乳液を塗った後の肌のべたつきを緩和して、枕にさらさらの肌でダイブできるといううれしい効果も。ただでさえ面倒なスキンケアのステップを増やすなんて！と思われる方、一度このパウダーをお手入れの最後に足してみてください。アロマやキャンドルをたくのもいいですが、このパフで顔をなでなですれば、すーっと心が楽になりますよ！ふわふわのくまのぬいぐるみになでられるように。
ファッション、ビューティ担当。音楽担当になったので耳を鍛えてます。好きなものは、色石、茄子、牧歌的な風景。
