おしゃれな彼女は"アジアの純真":フィル・シャオ・バイ from 北京

モードの新しい発信源は今、アジアに移っている! SPURは北京、ソウルにて、ルールに縛られず自分らしさを追求するふたりを発掘。自分ならではの「スタイル」を構築する秘訣に迫った。

 

from 北京

フィル・シャオ・バイ
Fil Xiao Baiさん(スタイリスト・モデル)

中国の成都出身。英文通訳を専攻していた学生の頃にストリートスタイルのコンペティションに参加し見事優勝。ファッションウィークに参加する夢が実現する。そこから北京へと移住し、現在スタイリストとして活動中。多くの女優や歌手にアドバイスを行う。Instagram: @filxiaobai

BROGNANOのTシャツにアルベルタ フェレッティのミニスカートとスタイルナンダのスカートを重ねばき。「メンズをよく着るけどこういう甘めのスタイルも好き」。Y/Projectのサンダルやミュウミュウのバッグ、ティファニーのネックレスを盛りつけた。

 

ストリートなスタイルに、パンクの精神をひとさじ

Q. あなたのスタイルを一言で表現すると?

A. NO RULES! しいていうなら、ラグジュアリーとストリートウェアの融合という感じです。

Q. 自分のスタイリングの「三種の神器」は?

A. サングラス、靴、イヤリングです。

Q. 2018年秋冬で気になったブランドは?

A. ルイ・ヴィトンのメンズかな。プライベートではメンズのTシャツを好んで着ています。

Q. 毎シーズン必ずチェックする好きなブランドは?

A. バレンシアガ、ヴェトモンの服は前から大好き。私にフィットするのと同時に、新しい自分を発見できるんです。

Q. お住まいのエリアでお気に入りのショップは?

A. 三里屯北区のDOVER STREET MARKETはチェックしています。I.T Parkview Green芳草地はバイヤーが優れていて、ホットブランドを最初に紹介してくれます。

Q. お気に入りの古着屋さんは?

A. 北京のMega Mega Vintage。オーナーのLiu Keは古着を愛していて、世界中から貴重なものを探してくる。また古着に興味のある若い人たちを育成しているんです。

Q. ファッション・アイコンは?

A. 英国出身のデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドを尊敬しています。彼女はパンクカルチャーを目撃し、つくり上げた人。ブランドだけでなく歴史を築いた人だと思います。彼女の影響で、私のスタイルの根底にもパンクスピリットがあるんです。

Q. 一番最近買ったファッションアイテムは?

A. 韓国で買ったイエローグリーンのバッグとミュウミュウのチョーカー。

Q. おしゃれだなぁと思う人は誰ですか?

A. f(x)のリーダーのビクトリア。私たちの感性はよく似ているので、彼女にファッションのアドバイスをするのはとても楽しいんです。

Q. 今、情熱を注いでいることは?

A. おいしいものを食べること。特に、フォー! あと7年前から飼っている猫に、必ず出かける前にキスすること。

Q. この秋冬新たに挑戦してみたいのはどんなスタイル?

A. 引き続きストリートが気になっています。カジュアルで、実用的で、コンフォタブルならなんでも挑戦したいです。

 

(右)「私のキャリアの始まりは、日々Weiboで自分のスタイルをアップすることでした。路上で撮るときに際立った印象に見せるのは簡単なことではないですが、サングラス、靴、イヤリングを慎重に選ぶことで、クールに見せることができるとわかってきたんです」。右上から時計回りにGENTLE MONSTER、ドリス ヴァン ノッテン、バレンシアガ、アンブッシュ、CALVIN KLEIN 205W39NYC
(左)サテンのセットアップはEACH×OTHER。「サングラスとヘルムート ラングのTシャツのロゴ、アクアズーラのサンダルを赤で統一して強さを出しました」。セットアップと同色のバッグはCALVIN KLEIN 205W39NYC

 

全身CALVIN KLEIN 205W39NYCでつくったモノトーンスタイル。レースの質感で華やかに。

 

「スニーカーからブーツ、サンダルまでスタイルのポイントになる靴はインスピレーションに従って買ってます」。右からYEEZY、NIKE、Y/Project、CALVIN KLEIN 205W39NYC、アクアズーラ、Joshuas

(右)「イエローグリーンと黒の配色でストリートスタイルを構築しました」。キャップと服は韓国のJUUN.J。ソックスはヴェトモン、同色のバッグは大好きなバレンシアガ
(左)愛用中の香水。手前からミュウミュウのロー ブルー、CK ONE ゴールド、 CK-be、ナルシソ ロドリゲスのフォーハー

 

SOURCE:SPUR 2017年10月号「おしゃれな彼女は"アジアの純真"」
photography & coordination:Wendy Wu

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